到達目標
・国際学会での口頭発表を目指し、英語での研究発表ができる。
・TOEIC 400点程度を目標とする。
・技術者として企業活動するために、基本的な知識を習得する。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 英語での研究プレゼンができ、英語力や表現力も優秀である。 | 英語での研究プレゼンができ、良好である。 | 英語での研究プレゼンができない。 |
評価項目2 | 技術文書の適正な作成や校正ができる。 | 技術文書の作成ができる。 | 技術文書の作成ができない。 |
評価項目3 | TOEIC得点
450点以上 | TOEIC得点
450点以下 | TOEIC得点
350点以下 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
【海事 H29 1年・2年 秋学期、生産 H29 2年 後学期 開講】
1.英文でのライティングとプレゼンテーションについて、実用的な手法を習得する。
2.技術報告書、仕様書、説明書等の技術文書作成の基礎を理解し、説明できる。
授業の進め方・方法:
・英語での研究発表プレゼンテーションを全員が行う。
・授業方法は双方向型であり、毎週全員が英語でのプレゼンテーションを行う。
・和文を英訳するのではなく、英文を作成することに注力すること。
・自宅学習はプレゼンテーションの作成と練習が中心となる。
・毎週の授業で自宅学習を含めてプレゼンテーション課題が課せられるので、翌週の授業時に提出すること。
・各テーマの提出物は、発表の授業時までにBlackboardにUPすること。
注意点:
・授業では積極的にプレゼンテーションに参加することが重要であり、積極性を重視する。
・英語力を十分に付けるために、自宅での学習が重要である。
・TOEICは最低でも350点をクリアする事。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス |
授業の概要と目標について理解する。
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2週 |
Presentation Introduction |
Introductionの適切な表現と発表ができる.
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3週 |
Presentation Outline |
Outlineの適切な表現と発表ができる.
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4週 |
Presentation Body |
Figureなどの適切な表現と発表ができる.
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5週 |
Presentation Visuals |
Bar Graphs , Pie Graphsの適切な表現と発表ができる.
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6週 |
Presentation Visuals |
Line Graphsの適切な表現と発表ができる
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7週 |
Presentation Conclusion |
Conclusionの適切な表現と発表ができる
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8週 |
Presentation Expression |
Eye Contact , Posture , Voiceを効果的に使用できる
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2ndQ |
9週 |
Practice of Presentation |
Practiceの実施ができる
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10週 |
Presentation Meeting |
Presentationの実施と評価ができる
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11週 |
技術文書の種類 |
文書の種類について理解し、適切な応用ができる
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12週 |
連絡文:マニュアル |
読み手と発信者を理解し、良好な連絡文書の作成ができる
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13週 |
一文一意と起承転結 |
一文一意の表現を理解し、適切な技術文作成ができる
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14週 |
技術報告書 |
技術報告書の目的と構成を理解し、適切に活用できる
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15週 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用能力の基礎固め | 日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。 | 4 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。 | 4 | |
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。 | 4 | |
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 4 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。 | 4 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。 | 4 | |
工学基礎 | 工学実験技術(各種測定方法、データ処理、考察方法) | 工学実験技術(各種測定方法、データ処理、考察方法) | 実験テーマの目的に沿って実験・測定結果の妥当性など実験データについて論理的な考察ができる。 | 4 | |
実験ノートや実験レポートの記載方法に沿ってレポート作成を実践できる。 | 4 | |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 50 | 20 | 0 | 0 | 0 | 30 | 100 |
基礎的能力 | 20 | 10 | 0 | 0 | 0 | 10 | 40 |
専門的能力 | 20 | 5 | 0 | 0 | 0 | 10 | 35 |
分野横断的能力 | 10 | 5 | 0 | 0 | 0 | 10 | 25 |