海事システム学特別実習

科目基礎情報

学校 鳥羽商船高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 海事システム学特別実習
科目番号 0085 科目区分 専門 / 選択
授業形態 実習 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 海事システム学専攻 対象学年 専1
開設期 後期 集中講座 週時間数
教科書/教材 実習先で指示を仰ぐこと
担当教員 宮崎 孝

到達目標

1.企業などにおける将来にわたるキャリアイメージをもとに,仕事とのマッチングを考えることができる
2.キャリアイメージを実現するために必要な自身の能力について考えることができ,それを高めようとする姿勢をとることができる
3.企業あるいは技術者・研究者が持つべき仕事への責任を理解できる

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
到達目標1キャリアイメージをもとに,仕事とのマッチングを考えるこ とができる企業などにおける将来にわたるキャリアイメージを持てる企業などにおける将来にわたるキャリアイメージを持てない
到達目標2自身の能力を高 めようとする姿勢をとることができる自身の能力について考えることができる自身の能力について考えることができない
到達目標3企業あるいは技術者・研究者が持つべき仕事への責任が説明できる企業あるいは技術者・研究者が持つべき仕事への責任の例を挙げることができる企業あるいは技術者・研究者が持つべき仕事への責任の例を挙げることができない

学科の到達目標項目との関係

教育目標 A2 説明 閉じる
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教育目標 B1 説明 閉じる
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教育方法等

概要:
【生産1年 前期 開講】
校外での実習を通して,技術者の実務,企業人として活躍するために自身に必要な能力,企業における社会的責任を実感する.
※実務との関係
この科目は,実際の企業等の方が指導・担当する。
授業の進め方・方法:
特別実習のしおりに従い,実習機関を選び,校外での10日から20日の実習を行い,実習終了後に報告書の提出と実習報告についての口頭発表を行う.
注意点:
・実習期間中は実習先の関係者に敬意を払うとともに,礼節に気をつけること
・海外語学研修の場合は、事前に専攻主任に申し出て指示を受けること
・体調不良等により、やむを得ず休む場合には必ず実習先の実習責任者へ連絡すること
・実習後半において報告書を作成し、実習責任者の検印を受けること
・実習終了の最終日に実習先の実習責任者から特別実習評定書を受け取ること

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 実習 実習テーマによる
2週 実習 実習テーマによる
3週 実習 実習テーマによる
4週 実習 実習テーマによる
5週 実習 実習テーマによる
6週 実習 実習テーマによる
7週 実習 実習テーマによる
8週 実習 実習テーマによる
2ndQ
9週 実習 実習テーマによる
10週 実習 実習テーマによる
11週 実習 実習テーマによる
12週 実習 実習テーマによる
13週 実習 実習テーマによる
14週 実習 実習テーマによる
15週 実習報告会 実習内容と得たものを説明できる
16週
後期
3rdQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
専門的能力専門的能力の実質化インターンシップインターンシップ企業等における技術者の実務を理解できる。5前14
企業人としての責任ある仕事の進め方を理解できる。5
企業における福利厚生面や社員の価値観など多様な要素から自己の進路としての企業を総合的に判断することの重要性を理解できる。5
企業における社会的責任を理解できる。5前14
企業活動が国内外で他社(他者)とどのような関係性を持つかを理解できる。5
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業等でどのように活用・応用されているかを理解できる。5
企業人として活躍するために自身に必要な能力を考えることができ、それを高めようと努力する姿勢をとることができる。5前14
コミュニケーション能力や主体性等の「技術者が備えるべき能力」の必要性を理解できる。5
実際の企業人等との仕事を通して自身のキャリアデザインを明確化することができる。5
社会経験をふまえ、企業においても自分が成長していくことが必要であることを認識できる。5
実務体験を企業や職種とのマッチングの場として考えて積極的な行動ができる。5
共同教育共同教育クライアント(企業及び社会)の要求に適合するシステムやプロセスを開発することができる。5
企画立案から実行するまでのプロセスを持続可能性の実現性を配慮して実行することができる。5
品質、コスト、効率、スピード、納期などに対する視点を持つことができる。5
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識・教養が、企業及び社会でどのように活用されているかを理解し、技術・応用サービスの実施ができる。5
地域や企業の現実の問題を踏まえ、その課題を明確化し、解決することができる。5
問題解決のために、最適なチームワーク力、リーダーシップ力、マネジメント力などを身に付けることができる。5
技術者として、幅広い人間性と問題解決力、社会貢献などの必要性を理解できる。5
技術者として、生きる喜びや誇りを実感し、知恵や感性、チャレンジ精神などを駆使して実践創造的な活動を楽しむことを理解できる。5
技術者として、社会に対して有益な価値を提供するために存在し、社会の期待に十分応えられてこそ、存在の価値のあることを理解できる。5
企業人としても成長していく自分を意識し、継続的な自己研さんや学習が必要であることを理解できる。5

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合030040300100
基礎的能力0000000
専門的能力030040300100
分野横断的能力0000000