到達目標
1.地球における海洋の役割を理解する。
2.地球温暖化について理解する。
3.人間活動と海洋の関係を理解する。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 大気ー海洋相互作用を説明できる | 地球のおける海洋の役割を説明できる | 地球における海洋の役割を説明できない |
評価項目2 | 温暖化を科学的に説明できる | 気候変動の成因と人為的な影響について説明できる | 気候変動の成因を説明できない |
評価項目3 | 海洋環境保全についての現状を説明できる | 人間活動が海洋に与える影響を説明できる | 人間活動における海洋の役割を説明できない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
【海事 平成28年度は開講しない】
・地球における海洋の働きを理解し、海洋環境が抱えていえる諸問題を概説できる。
授業の進め方・方法:
・ 授業は講義形式を基本として行う、講義中は集中して聴講し、講義ノートを取ること。
注意点:
・ 口頭発表には十分な調査・研究時間を取ること。
・ レポートは、期限に遅れず提出すること。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
海洋が地球環境に果たす役割(1) |
海洋が地球に果たす役割を説明できる
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2週 |
海洋が地球環境に果たす役割(2) |
大気-海洋相互作用を説明できる
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3週 |
地球温暖化(1) |
気候変動を説明できる
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4週 |
地球温暖化(2) |
地球環境の現状を説明できる
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5週 |
地球温暖化(3) |
温暖化を科学的に説明できる
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6週 |
エルニーニョと気候への影響(1) |
エルニーニョ現象を説明できる
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7週 |
エルニーニョと気候への影響(2) |
エルニーニョの監視と影響を説明できる
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8週 |
海洋の炭素サイクル |
地球における炭素循環を説明できる
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2ndQ |
9週 |
海洋の生態系と環境 |
海洋にける生物生産ピラミッドを説明できる
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10週 |
海洋エネルギー |
海洋エネルギーの利用について説明できる
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11週 |
海洋空間の利用と保全 |
海洋に資源開発と保全について説明できる
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12週 |
船舶と海洋環境 |
船舶が海洋に与える影響を説明できる
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13週 |
沿岸環境と人間活動 |
赤潮等における人間生活の海洋へのインパクトを説明できる
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14週 |
最近の諸問題(口頭発表) |
最近の諸問題について説明できる
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15週 |
期末試験 |
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16週 |
期末試験の解説 |
期末試験の内容を理解する
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 50 | 20 | 0 | 0 | 30 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 50 | 10 | 0 | 0 | 30 | 0 | 90 |
分野横断的能力 | 0 | 10 | 0 | 0 | 0 | 0 | 10 |