到達目標
学士課程の探求的な科目として、下記を目標として設定する
・3級海技士を基礎に自らの役割を考え、研究テーマについて担当教員に指導を仰ぎ、自ら研究を遂行できる。
・1年間の乗船経験を踏まえて、担当教員と共に自ら研究テーマを選択し、関連科目の学修を通じて、新たな手法の開発、問題点の解決を実行することができる。
・研究の成果を公表(口頭発表、ポスター発表)できる。
・研究の成果を文章としてレポートにまとめることができる。
・研究の成果に関連した口頭試問に答えることができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 学外の論文へ投稿ができる | 適宜レポート等を作成し、教員へ報告ができる。 | 授業に出席し、活動記録を作成できない。 |
評価項目2 | 学外の講演会等に参加し、発言できる。 | 最終発表会、卒業研究発表会へ参加し、質問を行える。 | 特別研究最終発表会に参加できない。
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評価項目3 | 特別研究論文を作成し、最良の評価を得られる。 | 特別研究論文を作成し、十分な評価を得られる。 | 特別研究論文を作成できない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
海技従事者としての素養をベースに、海事関連の法令、工学技術を専門科目として学んだことを加味し、新たに自ら研究テーマを設定し、データ収集、解析、まとめ等の研究活動を行い、学士課程の総まとめの科目である。
対象とする内容としては、船舶の知識、船舶運航、船舶に関する工学的知識、関連科目を含み、実学的な内容でこれらを題材とした、研究活動を通して、商船学の学士としての知識の修養に取り組む。
授業の進め方・方法:
「海事通信」関係分野。船内に装備された機器類をセンサとしたセンサーネットワークの構築することで機器間に独自で決められたプロトコルによる通信網から、それぞれが自律して通信を行うネットワークとすることで、船員の確認、判断を容易にするだけではなく、通信の途絶、管理まで可能とするものを目指す。
「パワーエレクトロニクス」分野。省エネルキ?ー化と海洋環境保護の必需性を認識し、これらの観点から船舶における新しい電機シス テム、高速推進システムの開発等について自発的に調査、考察し、知見を論ずることを研究の主眼とする。
これらの他、「ネットワーク工学」、「舶用機器制御」、「ヒューマンファクター」、「トライボロジー」、「生体工学」、「エネルギー応用技術」、「安全工学」、「航海計器」、「舶用補機」の分野について受講することができる。
注意点:
取組状況(活動記録)30%,発表会35%,要旨および論文を35%として評価し,60点以上を合格とする.
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
研究計画の立案 |
最終年度の研究計画を立案し、学士課程の総まとめとなるように立案する。
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2週 |
テーマに沿った研究の遂行(その1) |
設定したテーマ、計画に基づき研究を遂行する。データの収集、調査、あるいは機器の試作、試験を通して実践的な機器に必要な仕様について学ぶ。
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3週 |
テーマに沿った研究の遂行(その2) |
設定したテーマ、計画に基づき研究を遂行する。データの収集、調査、あるいは機器の試作、試験を通して実践的な機器に必要な仕様について学ぶ。
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4週 |
テーマに沿った研究の遂行(その3) |
設定したテーマ、計画に基づき研究を遂行する。データの収集、調査、あるいは機器の試作、試験を通して実践的な機器に必要な仕様について学ぶ。
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5週 |
テーマに沿った研究の遂行(その4) |
設定したテーマ、計画に基づき研究を遂行する。データの収集、調査、あるいは機器の試作、試験を通して実践的な機器に必要な仕様について学ぶ。
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6週 |
テーマに沿った研究の遂行(その5) |
設定したテーマ、計画に基づき研究を遂行する。データの収集、調査、あるいは機器の試作、試験を通して実践的な機器に必要な仕様について学ぶ。
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7週 |
テーマに沿った研究の遂行(その6) |
設定したテーマ、計画に基づき研究を遂行する。データの収集、調査、あるいは機器の試作、試験を通して実践的な機器に必要な仕様について学ぶ。
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8週 |
テーマに沿った研究の遂行(その7) |
設定したテーマ、計画に基づき研究を遂行する。データの収集、調査、あるいは機器の試作、試験を通して実践的な機器に必要な仕様について学ぶ。
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2ndQ |
9週 |
テーマに沿った研究の遂行(その8) |
設定したテーマ、計画に基づき研究を遂行する。データの収集、調査、あるいは機器の試作、試験を通して実践的な機器に必要な仕様について学ぶ。
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10週 |
テーマに沿った研究の遂行(その9) |
設定したテーマ、計画に基づき研究を遂行する。データの収集、調査、あるいは機器の試作、試験を通して実践的な機器に必要な仕様について学ぶ。
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11週 |
研究発表会準備(その1) |
研究のまとめとして、これまで実施した取り組みをまとめ、発表するための資料を作成する
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12週 |
研究発表会準備(その2) |
研究のまとめとして、これまで実施した取り組みをまとめ、発表するための資料を作成する
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13週 |
研究発表会準備(その3) |
研究のまとめとして、これまで実施した取り組みをまとめ、発表するための資料を作成する
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14週 |
研究発表会準備(その4) |
研究のまとめとして、これまで実施した取り組みをまとめ、発表するための資料を作成する
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15週 |
まとめ |
これまでに行ってきたことをまとめる。
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16週 |
なし |
なし
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後期 |
3rdQ |
1週 |
目標の再設定・確認 |
最終年度の研究計画を立案し、学士課程の総まとめとなるように立案する。
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2週 |
テーマに沿った研究の遂行(その1) |
設定したテーマ、研究に基づき研究を遂行する。試作した機器、立案した方策について船上や海上でどのように有益であるか検証する過程でこれまで学修した科目の意義を再確認する。
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3週 |
テーマに沿った研究の遂行(その2) |
設定したテーマ、研究に基づき研究を遂行する。試作した機器、立案した方策について船上や海上でどのように有益であるか検証する過程でこれまで学修した科目の意義を再確認する。
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4週 |
テーマに沿った研究の遂行(その3) |
設定したテーマ、研究に基づき研究を遂行する。試作した機器、立案した方策について船上や海上でどのように有益であるか検証する過程でこれまで学修した科目の意義を再確認する。
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5週 |
テーマに沿った研究の遂行(その4) |
設定したテーマ、研究に基づき研究を遂行する。試作した機器、立案した方策について船上や海上でどのように有益であるか検証する過程でこれまで学修した科目の意義を再確認する。
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6週 |
テーマに沿った研究の遂行(その5) |
設定したテーマ、研究に基づき研究を遂行する。試作した機器、立案した方策について船上や海上でどのように有益であるか検証する過程でこれまで学修した科目の意義を再確認する。
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7週 |
テーマに沿った研究の遂行(その6) |
設定したテーマ、研究に基づき研究を遂行する。試作した機器、立案した方策について船上や海上でどのように有益であるか検証する過程でこれまで学修した科目の意義を再確認する。
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8週 |
テーマに沿った研究の遂行(その7) |
設定したテーマ、研究に基づき研究を遂行する。試作した機器、立案した方策について船上や海上でどのように有益であるか検証する過程でこれまで学修した科目の意義を再確認する。
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4thQ |
9週 |
テーマに沿った研究の遂行(その8) |
設定したテーマ、研究に基づき研究を遂行する。試作した機器、立案した方策について船上や海上でどのように有益であるか検証する過程でこれまで学修した科目の意義を再確認する。
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10週 |
テーマに沿った研究の遂行(その9) |
設定したテーマ、研究に基づき研究を遂行する。試作した機器、立案した方策について船上や海上でどのように有益であるか検証する過程でこれまで学修した科目の意義を再確認する。
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11週 |
研究のまとめ(その1) |
研究のまとめとして、これまで実施した取り組みをまとめ、最終発表会、要旨、論文の作成を行う
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12週 |
研究のまとめ(その2) |
研究のまとめとして、これまで実施した取り組みをまとめ、最終発表会、要旨、論文の作成を行う
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13週 |
研究のまとめ(その3) |
研究のまとめとして、これまで実施した取り組みをまとめ、最終発表会、要旨、論文の作成を行う
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14週 |
特別研究最終発表会 |
特別研究最終発表会に参加し、自分の研究成果を周知すると共に意見を聞く。
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15週 |
特別研究論文の仕上げ、論文の提出 |
特別研究論文の仕上げ、論文の提出
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 活動記録 | 発表 | 要旨と論文 | | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 30 | 35 | 35 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 10 | 10 | 10 | 0 | 0 | 30 |
専門的能力 | 0 | 10 | 15 | 15 | 0 | 0 | 40 |
分野横断的能力 | 0 | 10 | 10 | 10 | 0 | 0 | 30 |