到達目標
本科で学んだ海事法令について深く学習し、柔軟な法解釈ができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 海事教育に関するテーマを適切に設定し、成果を適切に発表することができる | 海事教育に関するテーマを設定し、成果を発表することができる | 海事教育に関するテーマを設定できず、成果を発表することができない |
評価項目2 | | | |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
【海事 平成28年度は開講しない】
海事に関する国際公法、条約等について学習する
海事教育制度に関するテーマについて研究し、成果を発表する
授業の進め方・方法:
講義はゼミ方式とし、適宜レポート等を課す。
注意点:
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
海事教育機関 |
海事教育機関を整理・分類し、その史的変遷について説明できる
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2週 |
海技士制度(船舶免許制度) |
船舶の免許制度の変遷を説明できる
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3週 |
海技士国家試験 |
海技士国家試験の概要を説明できる
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4週 |
国際海事機関(IMO)の組織・構成 |
IMOの組織・構成、常設委員会の概要及びIMOで作成された主な国際条約の概要を説明できる
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5週 |
海上における人命の安全のための国際条約(SOLAS) |
SOLAS条約の制定背景、改正経緯及び構成について説明できる
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6週 |
船舶による汚染の防止のための国際条約(MARPOL) |
MARPOL条約の制定背景、改正経緯及び構成について説明できる
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7週 |
海洋法に関する国際連合条約(MARPOL) |
UNCLOS条約の制定背景、改正経緯及び構成について説明できる
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8週 |
船員の訓練及び資格証明並びに当直の基準に関する国際条約(STCW)-1 |
STCW条約の制定背景について説明できる
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2ndQ |
9週 |
船員の訓練及び資格証明並びに当直の基準に関する国際条約(STCW)-2 |
STCW条約の改正経緯及び構成について説明できる
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10週 |
STCW-1 (決議) |
決議事項の概要を説明できる
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11週 |
STCW-2 (資格要件) |
甲板部職員及び機関部職員の資格要件(附属書)を説明できる
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12週 |
STCW-3 (強制基準の概要) |
強制基準(Code A)の概要を説明できる
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13週 |
STCW-4 (勧告指針の概要) |
勧告指針(Code B)の概要を説明できる
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14週 |
STCW-5 (当直基準、能力基準) |
航海当直及び機関当直の遵守事項、甲板部職員及び機関部職員の能力基準の詳細について説明できる
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15週 |
課題発表会 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 50 | 0 | 0 | 50 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 15 | 0 | 0 | 15 | 0 | 30 |
専門的能力 | 0 | 35 | 0 | 0 | 35 | 0 | 70 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |