生産システム工学実験Ⅰ

科目基礎情報

学校 鳥羽商船高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 生産システム工学実験Ⅰ
科目番号 0001 科目区分 専門 / 必修
授業形態 実験 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 生産システム工学専攻 対象学年 専1
開設期 通年 週時間数 前期:3 後期:3
教科書/教材 資料を配布する
担当教員 林 浩一,宮崎 孝,吉岡 宰次郎

到達目標

1.与えられた目標を達成するために必要な基礎技術を付けることができる
2.問題解決のために、最適なチームワーク力、リーダーシップ力、マネジメント力などを身に付けることができる
3.各種の発想法、計画立案手法を用い、より効率的、合理的に実験を進めることができる

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
到達目標1必要な基礎技術を付け応用することができる必要な基礎技術を付けることができる必要な基礎技術を付けることができない
到達目標2問題解決のためのリーダーシップが発揮できる問題解決のためのチームワークができる問題解決のためのチームワークができない
到達目標3より効率的、合理的に実験を進めることができるより効率的、合理的に実験を進める方法を提案できるより効率的、合理的に実験を進める方法を提案できない

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
FAに関する課題や身近な問題に対し,問題解決のための計画の立案,実施,改善を他分野,異学年の学生を含むグループにより行う.
授業の進め方・方法:
・実験はFA技術を用いた生産システムの開発と身近な問題解決を大テーマとして行う
・1年生,2年生が合同で実験を行う
・小テーマごとに報告書を提出すること
・適宜プレゼンテーションを実施してもらう
注意点:
・プレゼンテーションの方法は,実演もしくは展示によるが、口頭発表の時間も設けるので十分な準備を行うこと
・実験・開発報告書(計画書を含む) は定められた期日までに提出すること

三重創生ファンタジスタ資格対象科目(認定条件:三重県に関する題材を取り上げていること)

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス,班分け,前年度実験発表 前年度実験について説明できる
2週 基礎課題1 課題に必要な基礎技術について説明できる
3週 基礎課題1 課題に必要な基礎技術について説明できる
4週 基礎課題1 課題に必要な基礎技術について説明できる
5週 講演会1 講演会の内容を説明できる
6週 基礎課題1 課題に必要な基礎技術について説明できる
7週 基礎課題1 課題に必要な基礎技術について説明できる
8週 基礎課題1 課題に必要な基礎技術について説明できる
2ndQ
9週 基礎課題2 課題に必要な基礎技術について説明できる
10週 基礎課題2 課題に必要な基礎技術について説明できる
11週 基礎課題2 課題に必要な基礎技術について説明できる
12週 基礎課題2 課題に必要な基礎技術について説明できる
13週 基礎課題2 課題に必要な基礎技術について説明できる
14週 基礎課題2 課題に必要な基礎技術について説明できる
15週 講演会2 講演会の内容を説明できる
16週
後期
3rdQ
1週 課題1の実施 課題の担当部分の完了ができる
2週 課題1の実施 課題の担当部分の完了ができる
3週 課題1の実施 課題の担当部分の完了ができる
4週 課題1の実施 課題の担当部分の完了ができる
5週 課題1の実施 課題の担当部分の完了ができる
6週 発表用資料作成 発表用資料作成ができる
7週 発表会 課題の実施結果を伝えることができる
8週 課題2の実施 課題の担当部分の完了ができる
4thQ
9週 課題2の実施 課題の担当部分の完了ができる
10週 課題2の実施 課題の担当部分の完了ができる
11週 課題2の実施 課題の担当部分の完了ができる
12週 課題2の実施 課題の担当部分の完了ができる
13週 発表用資料作成 発表用資料作成ができる
14週 発表会 課題の実施結果を伝えることができる
15週 反省会 実験の反省点が挙げられる
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力工学基礎工学実験技術(各種測定方法、データ処理、考察方法)工学実験技術(各種測定方法、データ処理、考察方法)実験テーマの目的に沿って実験・測定結果の妥当性など実験データについて論理的な考察ができる。4前1,前2,前3,前4,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,後6,後7,後13,後14
実験ノートや実験レポートの記載方法に沿ってレポート作成を実践できる。4前2,前3,前4,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合03000700100
基礎的能力0000000
専門的能力0150035050
分野横断的能力0150035050