生産システム工学実験Ⅰ

科目基礎情報

学校 鳥羽商船高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 生産システム工学実験Ⅰ
科目番号 0001 科目区分 専門 / 必修
授業形態 実験 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 生産システム工学専攻 対象学年 専1
開設期 通年 週時間数 前期:3 後期:3
教科書/教材 各実験テーマの担当教員から別途連絡
担当教員 林 浩一

到達目標

1.実験手法や実験手順に基づいて実験できる
2.実験データについて論理的に考察できる
3.実験レポート作成ができる

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
到達目標1実験手法や実験手順に基づいて性格且つ効率的に実験できる実験手法や実験手順に基づいて実験できる実験手法や実験手順に基づいて実験できない
到達目標2実験データについて論理的且つ十分な考察ができる実験データについて論理的に考察できる実験データについて考察できない
到達目標3十分な内容の実験レポート作成ができる実験レポート作成ができる実験レポート作成ができない

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
情報工学,電気電子工学,機械工学のうち,受講者が専攻している工学分野の実験を行う
授業の進め方・方法:
各分野毎に提示される実施要項に従い実験を実施する
注意点:
・シラバスの授業計画は例であり実際の授業計画とは異なる.授業計画や各実験テーマの集合場所,注意事項等は年度当初に配付される実施要項を参照すること
・評価項目の「態度」は出欠状況や受講態度,「ポートフォリオ」は実験レポートまたはそれに代わる製作物等の評価である

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 実験A(1回目) 実験内容,方法等を説明できる
2週 実験A(2回目) 実験手順に基づいて実験できる
3週 実験A(3回目) 実験手順に基づいて実験できる
4週 実験A(4回目) 実験データの整理,考察ができる
5週 実験A(5回目) 実験内容,方法等を説明できる
6週 実験B(1回目) 実験内容,方法等を説明できる
7週 実験B(2回目) 実験手順に基づいて実験できる
8週 実験B(3回目) 実験手順に基づいて実験できる
2ndQ
9週 実験B(4回目) 実験データの整理,考察ができる
10週 実験B(5回目) 実験内容,方法等を説明できる
11週 実験C(1回目) 実験内容,方法等を説明できる
12週 実験C(2回目) 実験手順に基づいて実験できる
13週 実験C(3回目) 実験手順に基づいて実験できる
14週 実験C(4回目) 実験データの整理,考察ができる
15週 実験C(5回目) 実験内容,方法等を説明できる
16週
後期
3rdQ
1週 実験D(1回目) 実験内容,方法等を説明できる
2週 実験D(2回目) 実験手順に基づいて実験できる
3週 実験D(3回目) 実験手順に基づいて実験できる
4週 実験D(4回目) 実験データの整理,考察ができる
5週 実験D(5回目) 実験内容,方法等を説明できる
6週 実験E(1回目) 実験内容,方法等を説明できる
7週 実験E(2回目) 実験手順に基づいて実験できる
8週 実験E(3回目) 実験手順に基づいて実験できる
4thQ
9週 実験E(4回目) 実験データの整理,考察ができる
10週 実験E(5回目) 実験内容,方法等を説明できる
11週 実験F(1回目) 実験内容,方法等を説明できる
12週 実験F(2回目) 実験手順に基づいて実験できる
13週 実験F(3回目) 実験手順に基づいて実験できる
14週 実験F(4回目) 実験データの整理,考察ができる
15週 実験F(5回目) 実験内容,方法等を説明できる
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
専門的能力専門的能力の実質化PBL教育PBL教育工学が関わっている数々の事象について、自らの専門知識を駆使して、情報を収集することができる。5後1,後2,後3,後4,後5,後8,後9,後10,後11,後12
集められた情報をもとに、状況を適確に分析することができる。5後1,後2,後3,後4,後5,後8,後9,後10,後11,後12
与えられた目標を達成するための解決方法を考えることができる。5後1,後2,後3,後4,後5,後8,後9,後10,後11,後12
状況分析の結果、問題(課題)を明確化することができる。5前1,後1,後2,後3,後4,後5,後8,後9,後10,後11,後12,後15
各種の発想法や計画立案手法を用いると、課題解決の際、効率的、合理的にプロジェクトを進めることができることを知っている。5後1,後2,後3,後4,後5,後8,後9,後10,後11,後12
各種の発想法、計画立案手法を用い、より効率的、合理的にプロジェクトを進めることができる。5後1,後2,後3,後4,後5,後8,後9,後10,後11,後12
共同教育共同教育問題解決のために、最適なチームワーク力、リーダーシップ力、マネジメント力などを身に付けることができる。5前13,後1,後2,後3,後4,後5,後8,後9,後10,後11,後12,後13
基礎的能力工学基礎工学実験技術(各種測定方法、データ処理、考察方法)工学実験技術(各種測定方法、データ処理、考察方法)物理、化学、情報、工学における基礎的な原理や現象を明らかにするための実験手法、実験手順について説明できる。3
実験装置や測定器の操作、及び実験器具・試薬・材料の正しい取扱を身に付け、安全に実験できる。3
実験データの分析、誤差解析、有効桁数の評価、整理の仕方、考察の論理性に配慮して実践できる。3
実験テーマの目的に沿って実験・測定結果の妥当性など実験データについて論理的な考察ができる。3前1,前2,前3,前4,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,後6,後7,後13,後14
実験ノートや実験レポートの記載方法に沿ってレポート作成を実践できる。3前2,前3,前4,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合00040600100
基礎的能力000030030
専門的能力000030030
分野横断的能力000400040