現代英語Ⅰ

科目基礎情報

学校 鳥羽商船高等専門学校 開講年度 令和06年度 (2024年度)
授業科目 現代英語Ⅰ
科目番号 0006 科目区分 一般 / 必修
授業形態 演習 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 生産システム工学専攻 対象学年 専1
開設期 前期 週時間数 前期:2
教科書/教材 『A Practical Tips for the TOEIC Test』(成美堂)『理工系学生のための必修英単語2600』(成美堂)
担当教員 鈴木 聡

到達目標

1.国際的に通用する海事技術者として高度な能力を身につける。
2.国籍,文化,風習の相違を認め合いながら,正しいリーダーシップを取ることができる人間としての資質を身につける。
3.状況を正しく認識し,問題を明確化し,それを解決できる問題解決能力を身につける。
4.環境問題に海事技術者の立場で適切に対応できる見識を身につける。
5.グローバルな視点のもとで,現実に生活している地域社会の諸問題の解決に参画できる社会人としての資質を身につける。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1文のイントネーションや区切りを理解し、音読できる。発音記号などを参考にしながら音変化を理解できる。英語の音を聴いて正しく理解できず、発音できない。
評価項目2高等学校レベルの語彙・文法力を応用することができる。高等学校レベルの標準的な語彙・文法力を身につけている。中学既習の語彙・文法力を身につけていない
評価項目3200語程度の英文で自分の意見を言うことができる。120語程度の英文で自分の意見を言うことができる。英語で自分の意見を言うことができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
1.国際的に通用する海事技術者として高度な能力を身につけるために、様々な国籍,文化,風習の相違を認め合うことができるコミュニケーション能力を育成する。
2.グローバルな視点のもとで,現実に生活している地域社会の諸問題の解決に自主的に参画できるコミュニケーション能力を育成する。
授業の進め方・方法:
授業開始時に毎回英単語の小テストを行う。
授業では、TOEIC TESTへの対策問題の演習を中心とし、解説を加えながら、授業を展開する。
授業中に指名し、予習の程度や解説の理解の度合いを確認する。
注意点:
「ポートフォリオ」には、小テストの点数や提出物などが含まれる。
「態度」には、出欠や授業に対する姿勢を数値化したものが含まれる。
小テストの準備も含めて、教科書の予習・復習を行うこと。
学期中に1~2回TOEICを受験することが望ましい。
また、実用英検、工業英検についても受験することを推奨する。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 イントロダクション
授業の進め方についての説明
Unit 1
教科書、教材の確認を行う。
Unit 1の内容についての流れを確認する。
TOEIC L&Rに頻出の場面や目的を理解し関連する英文を読めるようになる 品詞(可算名詞・不可算】の基礎知識を身につける。
2週 Unit 2 Unit 2のの内容についての流れを確認する。
TOEIC L&Rに頻出の設問分を理解し、関連する英文を読む力をつける 名詞の数え方を再確認する。
3週 Unit 3 Unit 3の内容についての流れを確認する。
TOEIC L&Rに頻出の文章の目的やトピックをとらえ、情報を正確に読み取る。動詞の形を再確認する。
4週 Unit 4 Unit 4の内容についての流れを確認する。
書き手と読み手の意図を推測し、関連する英文を素早く読めるようになる。動詞の形を再確認する。
5週 Unit 5 Unit 5の内容についての流れを確認する。
書き手と読み手の意図を重要語彙・表現に気を付けながら推測する。 接頭辞に注意する。
6週 Unit 6 Unit 6の内容についての流れを確認する。
読み手の次の行動を推測しながら英文を読めるようになる。
接尾辞の知識をみにつける
7週 Unit 7 Unit 7の内容についての流れを確認する。
読み手の次の行動を推測しながら英文を読めるようになる。
名詞をつくる接尾辞にに慣れる。
8週 Unit 8 Unit 8の内容についての流れを確認する。
パラフレーズに注意しながら関連する英文を処理する力を身につける。
形容詞や副詞をつくる接尾辞になれる。
2ndQ
9週 Unit 9 Unit 9内容についての流れを確認する。
パラフレーズに注意しながらこのレッスンのテーマの英文への対応力を強化する。動名詞・不定詞の用法を再確認する。
10週 Unit 10 Unit 10の内容についての流れを確認する。
幅広い語彙や表現を使用してパラフレーズする。現在分詞と動名詞の用法を確認し、その違いを身につける。分詞構文を使用できるようにする。
11週 Unit 11 Unit 11の内容についての流れを確認する。
長文のなかのパラフレーズを的確に見抜けるようにする。頻出の仮定法過去・仮定法過去完了を解けるようにする。
12週 Unit 12 qqqqq
Unit 12の内容についての流れを確認する。
長文のなかのパラフレーズを的確に見抜けるようにする。
助動詞の種類に関する確認と発展的な問題を解けるようにする。
13週 Mini TOEIC TEST 1 Unit 1~6までの内容の総復習。
14週 Mini TOEIC TEST 2 Unit 7~⒓までの内容の総復習
15週 定期テスト これまで学習した範囲のテストを行う。
16週 解答・解説 定期テストの解答・解説を行う。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験ポートフォリオ態度合計
総合評価割合603010000100
基礎的能力603010000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000