現代英語

科目基礎情報

学校 鳥羽商船高等専門学校 開講年度 平成26年度 (2014年度)
授業科目 現代英語
科目番号 0089 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 生産システム工学専攻 対象学年 専1
開設期 後期 週時間数 後期:2
教科書/教材 『TOEIC テスト総合実践演習』(成美堂)『理工系学生のための必修英単語2600』
担当教員 鈴木 聡

到達目標

. 専門分野および複合分野における研究開発能力を向上するための教育
1.工学の各専門分野に関しての基礎知識と応用技術を身につける
2.複合的視点から物事を考える能力とその素養を養う

B. 専門分野および複合分野における創造的製作能力を開発するための教育
1.工学的課題を解決するための実施計画を設定できる能力を養う
2.計画を遂行し,工学的に考察し,かつ説明する能力を養う
3.技術者としての社会貢献と責任について考える能力を養う

C. 英語によるコミュニケーション能力を向上するための教育
1.論理的な記述力と英語など外国語の読解能力,およびコミュニケーション能力を養う

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1文のイントネーションや区切りを理解し、音読できる。発音記号やリエゾンなどを理解できる。英語の音を聴いて正しく理解できず、発音できない。
評価項目2高等学校レベルの語彙・文法力を応用することができる。高等学校レベルの標準的な語彙・文法力を身につけている。中学既習の語彙・文法
評価項目3200語程度の文章で自分の意見を言うことができる。120語程度の文章で自分の意見を言うことができる。自分の意見を言うことができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
技術者に必要とされる英語の読解能力,およびコミュニケーション能力及び論理的な記述力を養う
授業の進め方・方法:
授業では、TOEICの得点を伸ばすための学習方法に焦点を当てた講義をすると同時に、実践していく。進度は速いので、各自毎回予習・復習を行っておくこと。 
注意点:
授業開始時に毎回小テストを行っていく。小テストのウエイトは定期テストに匹敵するので、注意すること。なお、小テストは60点以上を合格とし、不合格の場合は合格するまで何度でも再受験することとする。なお、未受験及び不合格が1つでもある場合は小テスト点は

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 Shopping    物の状態と場所、アナウンス情報の聞き取りや聞き間違いやすい数字及び文書の目的と条件を理解することができる。
2週 Restaurant   一人の人物の動作、アナウンス情報の聞き取りや聞き間違いや数字及び文書の関連を理解することができる。
3週 Entertainment  複数の人物の動作、芸能ニュース情報の聞き取り、名前とつづり及び文書の主題と詳細情報を理解することができる。
4週 Job Hunting 一人の人物の動作と状況、アドバイス要点の聞き取り、can,can'tの聞き取り及び文章の概要を理解することができる。
5週 Hotel Stay   物の状態と位置、案内説明の聞き取り、音のリエゾン及び文章の概要及び数字の拾い読みをすることができる。
6週 Business  一人の人物の動作と場所、ビジネスニュースのヘッドラインの聞き取り、考えや気持ちをあらわす表現及び文章の要件の整理を理解することができる。
7週 Sports 複数人物の動作と状況、スポーツニュースの聞き取り、音のリダクション及び文書の詳細な説明内容を理解することができる。
8週 Education 発表の聞き取り、音のリダクショ及び文書に於ける各パートの内容を理解することができる。
4thQ
9週 Services 複数人物の動作と場所、周りの状況及び宣伝内容の聞き取り、canのいろいろな意味及び指示文を理解することができる。
10週 Housing 物の状態と位置、アナウンスの聞き取り、住所の種類と長所短所及び情報内容の推測を理解することができる。
11週 Environment 建物の状況と周りの状況・風景、説明の聞き取り及び書き手の意図と読み手の行動推測をリア記することができる。
12週 Vacation 複数人物の動作と周りの状況・風景、アナウンスの聞き取り置き換え表現及び文章の概要把握と情報の拾い読みを理解することができる。
13週 Review Test1 第1週~第4週までにやった内容を理解することができる。
14週 Review Test2 第2週~第4週までにやった内容を理解することができる
15週 定期テスト これまで学習した範囲のテスト
16週 解答・解説 定期テストの解答・解説を行う。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合500010040100
基礎的能力500010040100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000