. 専門分野および複合分野における研究開発能力を向上するための教育
1.工学の各専門分野に関しての基礎知識と応用技術を身につける
2.複合的視点から物事を考える能力とその素養を養う
B. 専門分野および複合分野における創造的製作能力を開発するための教育
1.工学的課題を解決するための実施計画を設定できる能力を養う
2.計画を遂行し,工学的に考察し,かつ説明する能力を養う
3.技術者としての社会貢献と責任について考える能力を養う
C. 英語によるコミュニケーション能力を向上するための教育
1.論理的な記述力と英語など外国語の読解能力,およびコミュニケーション能力を養う
概要:
技術者に必要とされる英語の読解能力,およびコミュニケーション能力及び論理的な記述力を養う
授業の進め方・方法:
授業では、TOEICの得点を伸ばすための学習方法に焦点を当てた講義をすると同時に、実践していく。進度は速いので、各自毎回予習・復習を行っておくこと。
注意点:
授業開始時に毎回小テストを行っていく。小テストのウエイトは定期テストに匹敵するので、注意すること。なお、小テストは60点以上を合格とし、不合格の場合は合格するまで何度でも再受験することとする。なお、未受験及び不合格が1つでもある場合は小テスト点は0点とする。学期中に出来れば2回、最低1回はTOEICを受験することが望ましい。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
Chapter1 |
人物の動作や状態を的確に捉えることができる。可算名詞や不可算名詞に注意しながら、トピックや目的を理解することが出来る。
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2週 |
Chapter2 |
周りのものにも注意しながら人物の動作を捉える。聞き間違いやすい数字及び文書の関連を理解することができる
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3週 |
Chapter3 |
複数の人物の動作、芸能写真に写っている人物の動作以外の情報を捉えることができる。動詞に注意しながら文章のトピックや目的を捕らえることが出来る。
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4週 |
Chapter4 |
写真に写っている人物の動作以外の情報を捉えることができる。動詞の形にに注意しながら,書き手と読み手を週即することが出来る。
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5週 |
Chapter5 |
複数の人物の動作に注目し、話し手と聞き手を推測することが出来る。接頭辞に注意しながら、文章の書き手と読み手を推測できる。
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6週 |
Chapter6 |
状況の細部に注意して話してや聞き手の次の行動を推測できる。名詞をつくる接尾辞に注意しながら、読み手の次の行動を推測できる。
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7週 |
Chapter7 |
周辺の状況や複数の人物の動作に注意して話してや聞き手の次の行動を推測できる。名詞を作る接尾辞に注意して、読み手の次の行動を推測することが出来る。
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8週 |
Chapter8 |
周辺の状況や複数の人物の動作に関するパラフレーズを理解することが出来る。形容詞・副詞を作る接尾辞に注意して、読み手の次の行動を推測することが出来る。
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4thQ |
9週 |
Chapter9 |
風景写真の細部に注目するだけでなく、パラフレーズを理解することが出来る。動名詞や不定詞に注意して読み手の次の行動を推測することが出来る。
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10週 |
Chapter10 |
風景写真の細部に注目するだけでなく、パラフレーズを理解することが出来る。分詞に注意して読み手の次の行動を推測することが出来る。
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11週 |
Chapter11 |
風景写真の細部に注目するだけでなく、パラフレーズを理解することが出来る。仮定法に注意して読み手の次の行動を推測することが出来る。
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12週 |
Chapter12 |
風景写真の細部に注目するだけでなく、パラフレーズを理解することが出来る。助動詞に注意して読み手の次の行動を推測することが出来る。
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13週 |
Mini-TOEIC Test1 |
第1週~第4週までにやった内容を理解することができる。
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14週 |
Mini-TOEIC Test2 |
第2週~第14週までにやった内容を理解することができる
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15週 |
定期テスト |
これまで学習した範囲のテスト
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16週 |
解答・解説 |
定期テストの解答・解説を行う。
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用能力の基礎固め | 英語のつづりと音との関係を理解できる。 | 3 | |
英語の標準的な発音を聴き、音を模倣しながら発声できる。 | 3 | |
英語の発音記号を見て、発音できる。 | 3 | |
リエゾンなど、語と語の連結による音変化を認識できる。 | 3 | |
語・句・文における基本的な強勢を正しく理解し、音読することができる。 | 3 | |
文における基本的なイントネーションを正しく理解し、音読することができる。 | 3 | |
文における基本的な区切りを理解し、音読することができる。 | 3 | |
中学で既習の1200語程度の語彙を定着させるとともに、2600語程度の語彙を新たに習得する。 | 3 | |
自分の専門に関する基本的な語彙を習得する。 | 3 | |
中学校で既習の文法事項や構文を定着させる。 | 3 | |
高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。 | 3 | |
英語運用能力向上のための学習 | 相手が明瞭に毎分100語程度の速度で、自分や身近なことについて基本的な表現を用いて話す場合、その内容を聴いて理解できる。 | 3 | |
自分や身近なことについて、前もって準備をすれば毎分100語程度の速度で約1分間の口頭説明ができる。 | 3 | |
相手が明瞭に毎分100語程度の速度で、繰り返しや言い換えを交えて話し、適切な助言、ヒント、促しなどが与えられれば、自分や身近なことについて口頭で簡単なやり取りや質問・応答ができる。 | 3 | |
相手が明瞭に毎分120語程度の速度で、自分や身近なこと及び自分の専門に関する簡単な情報や考えを話す場合、その内容を聴いて理解できる。 | 4 | |
自分や身近なこと及び自分の専門に関する情報(例:実験成果など)や考えについて、前もって準備をすれば毎分120語程度の速度で約2分間の口頭説明ができる。 | 4 | |
相手が明瞭に毎分120語程度の速度で、繰り返しや言い換えを交えて話し、適切な助言、ヒント、促しなどが与えられれば、自分や身近なこと及び自分の専門に関する簡単な情報や考えについて口頭でやり取りや質問・応答ができる。 | 4 | |
毎分100語程度の速度で平易な物語文などを読み、その概要を把握できる。 | 3 | |
毎分120語程度の速度で物語文や説明文などを読み、その概要を把握できる。 | 4 | |
自分や身近なこと及び自分の専門に関する情報や考えについて、200語程度の簡単な文章を書くことができる。 | 4 | |