概要:
【 海事 平成27年 2年 秋、生産 平成27年 後期 開講 】
1.技術者として社会活動をするために不可欠な技術者としての倫理観を養う。
2.技術者として、実務上の諸問題に遭遇しても、冷静に判断する能力を養成する。
授業の進め方・方法:
授業方法は事例研究とプレゼン発表を中心とし行っていく。
知識の獲得ではなく、問題点の把握と対応力の育成に注力すること。
注意点:
論文提出とプレゼン発表は全員が行うので、提出期日を厳守すること。
小論文テーマの提示と論文提出には、Blackboardを用いるので、使用方法を習熟しておくこと。
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 工学基礎 | 技術者倫理 | 技術者倫理 | 技術者倫理が必要とされる社会的背景や重要性を理解し、社会における技術者の役割と責任を説明できる。 | 4 | |
説明責任、内部告発、製造物責任、リスクマネジメントなど、技術者の行動に関する基本的事項を理解し、説明できる。 | 4 | |
技術者を目指す者として、社会での行動規範としての技術者倫理を理解し、問題への適切な対応力(どうのように問題を捉え、考え、行動するか)を身に付けて、課題解決のプロセスを実践できる。 | 4 | |
情報技術の進展が社会に及ぼす影響、及び個人情報保護法、著作権などの法律との関連について理解できる。 | 4 | |
技術者を目指す者として、社会と地域について配慮することができる。 | 4 | |
技術者を目指す者として、知的財産に関する知識(関連法案を含む)、技能、態度を身につける。 | 4 | |
知的財産の社会的意義や重要性を技術者として理解し、知的創造サイクルを支えることができる。 | 4 | |
技術者を目指す者として、知的財産を意識した創造性を発揮できる。 | 4 | |
社会性、社会的責任、コンプライアンスが強く求められている時代の変化の中で、技術者として信用失墜の禁止と公益の確保が考慮することができる。 | 4 | |
技術者を目指す者として持続可能な開発を通じて全ての人々が安心して暮らせる未来を実現するために配慮することができる。 | 4 | |