生産システム工学特別研究Ⅱ

科目基礎情報

学校 鳥羽商船高等専門学校 開講年度 平成28年度 (2016年度)
授業科目 生産システム工学特別研究Ⅱ
科目番号 0120 科目区分 専門 / 必修
授業形態 実験 単位の種別と単位数 学修単位: 5
開設学科 生産システム工学専攻 対象学年 専2
開設期 通年 週時間数 前期:8 後期:8
教科書/教材 担当教員による配布資料もしくは担当教員のWebページ上の情報などを参照すること
担当教員 宮崎 孝

到達目標

1. 自身の研究活動を継続的・自律的にマネージメント(企画・計画・統制・管理)することができる.
2. 研究テーマの内容と背景を把握し,これまでに学習した基礎的教養と専門知識の内容を現実の諸問題に活用し,問題の解決方法を提案できる.
3. 研究内容をまとめ,論理的な文章作成やプレゼンテーションにより,研究成果を伝えることができる.

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
到達目標1自律的に研究活動が継続してできる研究活動が継続してできる研究活動が継続してできない
到達目標2研究テーマにおける問題の解決ができる研究テーマにおける問題の解決方法を提案できる研究テーマにおける問題の解決方法を提案できない
到達目標3分かりやすく研究内容をまとめることができない研究内容をまとめることができる研究内容をまとめることができない

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
【 生産 平成27年 2年 通年 開講 】
特別研究Iのテーマを継続し,指導教員のもとで,専攻区分(電気電子工学,情報工学)に関連した研究テーマに取り組むことで,研究テーマの内容・背景の把握し専門知識を深化させる.
研究を通じて,専攻区分における開発エンジニア・研究者として必要な,自身の研究のマネージメント能力,基礎学力と技術力,自立的かつ継続的な学習・問題探究能力, コミュニケーション能力の育成のための課題に取り組む.
授業の進め方・方法:
指導教員と相談しテーマを選択し研究に取り組み,口頭発表と論文作成を行う.
注意点:
成績評価は,活動記録,発表会,要旨と論文により,学習総まとめ科目の成績評価基準及び方法に従って行う.
各研究テーマの詳しい内容については,担当教員に確認すること.

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 各テーマによる 各テーマによる
2週 各テーマによる 各テーマによる
3週 各テーマによる 各テーマによる
4週 各テーマによる 各テーマによる
5週 各テーマによる 各テーマによる
6週 各テーマによる 各テーマによる
7週 各テーマによる 各テーマによる
8週 各テーマによる 各テーマによる
2ndQ
9週 各テーマによる 各テーマによる
10週 特別研究中間発表会 ポスター発表により研究の経過を論理的に伝えることができる
11週 各テーマによる 各テーマによる
12週 各テーマによる 各テーマによる
13週 各テーマによる 各テーマによる
14週 各テーマによる 各テーマによる
15週 各テーマによる 各テーマによる
16週 各テーマによる 各テーマによる
後期
3rdQ
1週 各テーマによる 各テーマによる
2週 各テーマによる 各テーマによる
3週 各テーマによる 各テーマによる
4週 各テーマによる 各テーマによる
5週 各テーマによる 各テーマによる
6週 各テーマによる 各テーマによる
7週 各テーマによる 各テーマによる
8週 各テーマによる 各テーマによる
4thQ
9週 各テーマによる 各テーマによる
10週 特別研究最終発表会 口頭発表により研究の結果を論理的に伝えることができる
11週 特別研究論文の作成 文章により研究の結果を論理的に伝えることができる
12週 特別研究論文の作成 文章により研究の結果を論理的に伝えることができる
13週 特別研究論文の作成 文章により研究の結果を論理的に伝えることができる
14週 特別研究論文の作成 文章により研究の結果を論理的に伝えることができる
15週 特別研究論文の作成 文章により研究の結果を論理的に伝えることができる
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
専門的能力専門的能力の実質化PBL教育PBL教育工学が関わっている数々の事象について、自らの専門知識を駆使して、情報を収集することができる。5
集められた情報をもとに、状況を適確に分析することができる。5
与えられた目標を達成するための解決方法を考えることができる。5
状況分析の結果、問題(課題)を明確化することができる。5
各種の発想法や計画立案手法を用いると、課題解決の際、効率的、合理的にプロジェクトを進めることができることを知っている。5
各種の発想法、計画立案手法を用い、より効率的、合理的にプロジェクトを進めることができる。5
共同教育共同教育技術者として、幅広い人間性と問題解決力、社会貢献などの必要性を理解できる。5
技術者として、生きる喜びや誇りを実感し、知恵や感性、チャレンジ精神などを駆使して実践創造的な活動を楽しむことを理解できる。5
技術者として、社会に対して有益な価値を提供するために存在し、社会の期待に十分応えられてこそ、存在の価値のあることを理解できる。5
企業人としても成長していく自分を意識し、継続的な自己研さんや学習が必要であることを理解できる。5

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合03500650100
基礎的能力0000000
専門的能力0120033045
分野横断的能力0230032055