概要:
【海事 H29 1年・2年 秋学期、生産 H29 2年 後学期 開講】
1.英文でのライティングとプレゼンテーションについて、実用的な手法を習得する。
2.技術報告書、仕様書、説明書等の技術文書作成の基礎を理解し、説明できる。
授業の進め方・方法:
・英語での研究発表プレゼンテーションを全員が行う。
・授業方法は双方向型であり、毎週全員が英語でのプレゼンテーションを行う。
・和文を英訳するのではなく、英文を作成することに注力すること。
・自宅学習はプレゼンテーションの作成と練習が中心となる。
・毎週の授業で自宅学習を含めてプレゼンテーション課題が課せられるので、翌週の授業時に提出すること。
・各テーマの提出物は、発表の授業時までにBlackboardにUPすること。
注意点:
・授業では積極的にプレゼンテーションに参加することが重要であり、積極性を重視する。
・英語力を十分に付けるために、自宅での学習が重要である。
・TOEICは最低でも350点をクリアする事。
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用能力の基礎固め | 英語のつづりと音との関係を理解できる。 | 4 | |
英語の標準的な発音を聴き、音を模倣しながら発声できる。 | 4 | |
英語の発音記号を見て、発音できる。 | 4 | |
リエゾンなど、語と語の連結による音変化を認識できる。 | 4 | |
語・句・文における基本的な強勢を正しく理解し、音読することができる。 | 4 | |
文における基本的なイントネーションを正しく理解し、音読することができる。 | 4 | |
文における基本的な区切りを理解し、音読することができる。 | 4 | |
自分の専門に関する基本的な語彙を習得する。 | 4 | |
中学校で既習の文法事項や構文を定着させる。 | 4 | |
高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。 | 4 | |
英語運用能力向上のための学習 | 相手が明瞭に毎分100語程度の速度で、自分や身近なことについて基本的な表現を用いて話す場合、その内容を聴いて理解できる。 | 4 | |
自分や身近なことについて、前もって準備をすれば毎分100語程度の速度で約1分間の口頭説明ができる。 | 4 | |
相手が明瞭に毎分100語程度の速度で、繰り返しや言い換えを交えて話し、適切な助言、ヒント、促しなどが与えられれば、自分や身近なことについて口頭で簡単なやり取りや質問・応答ができる。 | 4 | |
相手が明瞭に毎分120語程度の速度で、自分や身近なこと及び自分の専門に関する簡単な情報や考えを話す場合、その内容を聴いて理解できる。 | 4 | |
自分や身近なこと及び自分の専門に関する情報(例:実験成果など)や考えについて、前もって準備をすれば毎分120語程度の速度で約2分間の口頭説明ができる。 | 4 | |
相手が明瞭に毎分120語程度の速度で、繰り返しや言い換えを交えて話し、適切な助言、ヒント、促しなどが与えられれば、自分や身近なこと及び自分の専門に関する簡単な情報や考えについて口頭でやり取りや質問・応答ができる。 | 4 | |
毎分100語程度の速度で平易な物語文などを読み、その概要を把握できる。 | 4 | |
自分や身近なことについて100語程度の簡単な文章を書くことができる。 | 4 | |
自分や身近なこと及び自分の専門に関する情報や考えについて、200語程度の簡単な文章を書くことができる。 | 4 | |
工学基礎 | 工学リテラシー | 工学リテラシー | 実験テーマの内容を理解し、実験・測定結果の妥当性評価や考察等について論理的な説明ができる。 | 4 | |
実験ノートの記述、及び実験レポートの作成の方法を理解し、実践できる。 | 4 | |