| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | さまざまな物理現象が方程式を用いてモデル化可能であると同時に,全ての現象が完全にモデル化できる訳ではないことを理解している. | 方程式,その解の意味を理解している. | 方程式,その解の意味を理解していない. |
評価項目2 | 基礎的な物理現象をモデル化してその解を二分法,ニュートン法により求めることができる. | 二分法,ニュートン法による数値解析的手法で方程式の解を求めることができる. | 二分法,ニュートン法のアルゴリズムを理解できない. |
評価項目3 | 一次連立方程式を行列形式で表し,ガウス・ジョルダン法で解を求めると共に,逆行列も求められることを理解している. | 一次連立方程式を行列形式で表し,ガウス・ジョルダン法で解を求められる. | 一次連立方程式を行列形式で表し,ガウス・ジョルダン法で解を求められない. |
評価項目4 | 与えられた方程式とデータに対して最小二乗法を適用して方程式のパラメーターを推定できる. | 最小二乗法による方程式のパラメーター推定の方法を理解している. | 最小二乗法による方程式のパラメーター推定の方法を理解していない. |
評価項目5 | 実際の物理現象をモデル化した微分方程式に対して定積分,不定積分の解を数値解析的に求めるられる. | 微分方程式に対する定積分,不定積分の解を数値解析的に求める方法を理解している. | 微分方程式に対する定積分,不定積分の解を数値解析的に求める方法を理解していない. |