到達目標
1.研究目的を理解したうえで,研究計画を構築し,計画に沿って自律的な研究活動を行うことができる.
2.グループで共同して研究活動を行うことができる.
3.調査計画の過程及び結果を適切に報告することができる.
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 指導教員と相談の上で研究計画を構築し、計画に沿って自律的な研究活動を行う,また研究の過程においても,より良い研究活動のために研究計画を見直し再構築した上で研究を行うことができる. | 指導教員と相談の上で研究計画を構築し、計画に沿って自律的な研究活動を行うことができる. | 構築した研究計画に沿って自律的な研究活動を行うことができない. |
評価項目2 | 指導教員・同じテーマの学生とグループで十分なコミュニケーションをとり,円滑な研究活動を行うことができる. | 指導教員・同じテーマの学生とグループでコミュニケーションをとり,研究活動を行うことができる. | 指導教員・同じテーマの学生と必要なコミュニケーションが取れずに,共同し研究活動を行えない. |
評価項目3 | 活動報告(日報),最終報告(レポート)などによって,研究の過程や研究成果を分かりやすくまとめ報告することができる. | 活動報告(日報),最終報告(レポート)などによって,研究の過程や研究成果を報告することができる. | 活動報告(日報),最終報告(レポート)などによって,研究の過程や研究成果を報告をすることができない. |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
本授業では,教員の指導のもと、学生の知的好奇心と多様な分野の学問への関心を喚起させ、勉学への意欲を向上させるために、教員が提示する講義、実習又はフィールドワーク等で行う学修とする。
授業の進め方・方法:
(1)30 時間以上の学修等を行うこと。
(2)内容は、指導教員が教授できる高専の学習、授業、実習等の範囲内であること。
(3)レポート等を作成させること。
注意点:
(履修申請)
4 課題研究の履修申請は、次のとおりとする。
(1)履修を希望する学生は、所定の期日までに課題研究履修申請書(別紙様式2)を、当該学生の所属する学級担任の許可を受け、指導教員に届け出るものとすること。
(2)指導教員は、申請等の調整を行い受講者を選考するものとすること。
(成績評価)
5 学生は、研究成果の報告書を指導教員に提出し、評価を受けるものとする。
6 指導教員は、研究成果の報告書及び認定報告書(別紙様式3)を校長に提出し、教務委員会に諮り承認を得るものとする。教務委員会は、研究成果の報告書の内容が不充分と判断した場合、指導教員に追加の指導を要請することができる。
7 評価は、試験又はレポートにより1単位に相当する内容と認められるものとする。
8 課題研究による学修の評価は、学業成績評価基準第 12 条による評語とする。
9 当該年度内の修得が充分でない場合は、次年度に持ち越すことができる。
(単位の認定)
10 課題研究により認定する単位数は、年間 1 単位とし、同じ内容で修得できる単位は1単位とする。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
教員が示す開講計画に基づく |
1.研究目的を理解したうえで,研究計画を構築し,計画に沿って自律的な研究活動を行うことができる. 2.グループで共同して研究活動を行うことができる.
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2週 |
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3週 |
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4週 |
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5週 |
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6週 |
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7週 |
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8週 |
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2ndQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
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2週 |
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3週 |
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4週 |
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5週 |
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6週 |
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7週 |
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8週 |
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4thQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 研究成果の報告書 | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 100 |
専門的能力 | 100 | 100 |