情報処理Ⅱ

科目基礎情報

学校 鈴鹿工業高等専門学校 開講年度 令和02年度 (2020年度)
授業科目 情報処理Ⅱ
科目番号 0043 科目区分 専門 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 電気電子工学科 対象学年 2
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 教科書:特に指定しない.必要な資料は随時配布する.参考書:『Processingをはじめよう』(Casey Reas,Ben Fry著,船田巧訳,オライリージャパン)
担当教員 岡 芳樹

到達目標

情報処理Ⅰの講義を踏まえ,情報を利用・活用するための基本的なプログラムを書くことができる.

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1応用的なアルゴリズムについて,理解することができる.基本的なアルゴリズムについて,理解することができる.基本的なアルゴリズムについて,理解することができない.
評価項目2応用的なアルゴリズムについて,作成することができる.基本的なアルゴリズムについて,作成することができる.基本的なアルゴリズムについて,作成することができない.
評価項目3使用しているプログラミング言語とCGの関係・構造について,理解することができ,自らアルゴリズムを作成することができる.使用しているプログラミング言語とCGの関係・構造について,理解することができる.使用しているプログラミング言語とCGの関係・構造について,理解することができない.

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
情報処理Ⅰの講義を踏まえ,プログラミングを通して情報を利用・活用できるようにする.
授業の進め方と授業内容・方法:
・全ての内容が学習・教育到達目標(B)<基礎>に対応する.
・本教科では,プログラミング言語としてアルゴロジックとProcessingを用いる.
注意点:
<到達目標の評価方法と基準>
・「到達目標」1~4を中間試験,期末試験,課題で確認する.これらの合計得点が満点の60%以上であれば,授業の目標を達成したと判定する.
<学業成績の評価方法および評価基準>
・中間試験と期末試験の結果の合計を60%とし,課題(制作課題,宿題など)の評価を40%として,100点満点換算した結果を学業成績とする.再試験は実施しない.
<単位修得要件>
・学業成績で60点以上を取得すること.
<あらかじめ要求される基礎知識の範囲>
・本教科の学習には「情報処理Ⅰ」の習得が必要である.
<レポート等>
・適宜課題を課す.詳細は授業時に説明する.
<備考>
・本教科は後に学習する「プログラミング言語」の基礎となる科目である.
・特に指示が無い限り,情報処理センター演習室で講義を実施する.
・授業の進行状況に応じて,授業内容を一部省略,追加することがある.

授業計画

授業内容・方法 週ごとの到達目標
後期
1週 ガイダンス,アルゴロジックの使い方 1.基本的なアルゴリズムについて,処理の目的と手順,結果を説明できる.
2.プログラムに書かれた処理の流れを追跡できる.
なお,以降で同一の到達目標が掲げられるときは,「上記.1」のように省略する.
2週 Processingの使い方,コンピュータグラフィックスの基礎,アルゴリズムとプログラム 上記.1,2
3週 変数,式,算術演算,サブルーチン 3.プログラムは連続実行,条件分岐,繰り返しからなることを知っている.
4.連続実行,条件分岐,繰り返しを含むプログラムを書ける.
上記.1,2
4週 条件分岐,論理演算,イベント処理 上記.1,2,3,4
5週 繰り返し,色の表現 上記.1,2,3,4
6週 条件分岐と繰り返しの復習,数値計算 上記.1,2,3,4
7週 アプリごとの違い(Processing・Excel) 上記.1,2,3,4
8週 中間試験
9週 配列,線形探索,二分探索 上記.1,2,3,4
10週 二次元配列 上記.1,2,3,4
11週 平均値,分散値,ファイル入出力 上記.1,2,3,4
12週 画像の描画 上記.1,2,3,4
13週 アニメーションの基礎 上記.1,2,3,4
14週 物理シミュレーション 上記.1,2,3,4
15週 情報の視覚化 上記.1,2,3,4
16週

評価割合

試験課題相互評価態度発表その他合計
総合評価割合60400000100
配点60400000100