社会学Ⅰ

科目基礎情報

学校 鈴鹿工業高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 社会学Ⅰ
科目番号 0145 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 電気電子工学科 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 ノート講義
担当教員 竹野 富之,松岡 信之

到達目標

(1)日本を含む世界の様々な生活文化,民族・宗教などの文化的諸事象について,社会人類学の観点から理解出来る.(2)国家間や国家内で見られる,いわゆる民族問題など,文化的相違に起因する諸問題ついて,社会人類学の観点から応用的に理解出来る. (3)文化の多様性を認識し,互いの文化を尊重することの大切さ,自国の伝統の重要性を理解出来る.(4)社会人類学的知見に基づいて,自分が人としていかに生きるべきと考えられてきたかについて理解出来る.(5)宗教研究を通じて,好ましい社会と人間のかかわり方についてどのように考えられてきたかを理解出来る.

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安(優)標準的な到達レベルの目安(良)未到達レベルの目安(不可)
評価項目1日本を含む世界の様々な生活文化,民族・宗教などの文化的諸事象について,社会人類学の観点から応用的に理解出来る.日本を含む世界の様々な生活文化,民族・宗教などの文化的諸事象について,社会人類学の観点から理解出来る.日本を含む世界の様々な生活文化,民族・宗教などの文化的諸事象について,社会人類学の観点から理解出来ない.
評価項目2国家間や国家内で見られる,いわゆる民族問題など,文化的相違に起因する諸問題ついて,社会人類学の観点から応用的に理解出来る.国家間や国家内で見られる,いわゆる民族問題など,文化的相違に起因する諸問題ついて,社会人類学の観点から理解出来る.国家間や国家内で見られる,いわゆる民族問題など,文化的相違に起因する諸問題ついて,社会人類学の観点から理解出来ない.
評価項目3文化の多様性を認識し,互いの文化を尊重することの大切さ,自国の伝統の重要性を応用的に理解出来る.文化の多様性を認識し,互いの文化を尊重することの大切さ,自国の伝統の重要性を理解出来る.文化の多様性を認識し,互いの文化を尊重することの大切さ,自国の伝統の重要性を理解出来ない.
評価項目4社会人類学的知見に基づいて,自分が人としていかに生きるべきと考えられてきたかについて応用的に理解出来る.社会人類学的知見に基づいて,自分が人としていかに生きるべきと考えられてきたかについて理解出来る.社会人類学的知見に基づいて,自分が人としていかに生きるべきと考えられてきたかについて理解出来ない.
評価項目5宗教研究を通じて,好ましい社会と人間のかかわり方についてどのように考えられてきたかを応用的に理解出来る.宗教研究を通じて,好ましい社会と人間のかかわり方についてどのように考えられてきたかを理解出来る.宗教研究を通じて,好ましい社会と人間のかかわり方についてどのように考えられてきたかを理解出来ない.

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
1stQ
授業の進め方・方法:
注意点:

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
2ndQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学社会地理歴史的分野民族、宗教、生活文化の多様性を理解し、異なる文化・社会が共存することの重要性について考察できる。3
現代社会の考察現代社会の特質や課題に関する適切な主題を設定させ、資料を活用して探究し、その成果を論述したり討論したりするなどの活動を通して、世界の人々が協調し共存できる持続可能な社会の実現について人文・社会科学の観点から展望できる。3

評価割合

試験課題相互評価態度発表その他合計
総合評価割合80200000100
配点80200000100