長期海外インターンシップB

科目基礎情報

学校 鈴鹿工業高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 長期海外インターンシップB
科目番号 0158 科目区分 専門 / 選択
授業形態 実験・実習 単位の種別と単位数 履修単位: 7
開設学科 電気電子工学科 対象学年 5
開設期 後期 週時間数 14
教科書/教材 教科書:特になし,参考書:インターンシップの手引
担当教員 長期海外インターンシップ担当教員  

到達目標

長期インターンシップは本校と協定を締結した海外の大学又は企業において,グローバルな視野を養い,創造性豊かな実践的技術者として,将来,活躍するための必要な資質を涵養するために実施することを目的とする.また,大学又は企業において体験したことを日報や報告書にまとめ,それらをもとに,発表資料を作成・報告する.

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
海外の大学又は企業でグローバルな視野を涵養する.
鈴鹿工業高等専門学校長期海外インターンシップ実施要項に基づき,成果報告により,長期海外インターンシップA,Bを評価する.
授業の進め方・方法:
・内容は,学習・教育到達目標(A)<視野>,(B)<専門><展開>,(C)<英語>に対応する.
・「授業計画」における各週の「到達目標」はこの授業で習得する「知識・能力」に相当するものとする.
・次のインターンシップ機関(以下,実習機関),内容および期間で実務上の問題点と課題を体験し,報告書,発表資料を作成し,発表を行う.
【実習機関】本校と協定を締結した海外の大学または企業
【内容】長期海外インターンシップの目的にふさわしい業務
【期間】夏季休業開始の日から学則第11条に規定する後期が終了する日までの間で指定された期間
【報告書】決められた期間の報告書を定期的に作成し、提出すること.
【課題】インターンシップ終了後に,成果報告書を作成し提出すること.
【発表】成果報告会を開催するので,発表資料を作成し,発表を行うこと.
注意点:
<到達目標の評価方法と基準>下記授業計画の「到達目標」1~6の習得具合を勤務状況,勤務態度,日報,報告書および発表の項目を総合して評価する.評価に対する「知識・能力」の各項目の重みは同じである.
<学業成績の評価方法および評価基準>長期海外インターンシップの実施状況,成果報告書および成果発表会により成績を評価する.
<単位修得要件>総合評価で「可」以上を取得すること.
<あらかじめ要求される基礎知識の範囲>外国語での日常会話程度の語学力,心得(時間の厳守,挨拶,お礼など)
<レポートなど>日報は,毎日,作成し,報告書も作成し,実習指導責任者の検印を受けて,インターンシップ終了後に,担当教員に提出すること.発表会用に発表資料および発表の準備をすること.
<備考>実習機関の規則を厳守すること.

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 実施計画書による
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

発表(長期海外インターンシップAと併せて評価する)合計
総合評価割合100100
配点100100