科目基礎情報

学校 鈴鹿工業高等専門学校 開講年度 平成30年度 (2018年度)
授業科目 美術
科目番号 0012 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 電子情報工学科 対象学年 1
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 教科書 高校美術1(日文)/教材 デザインペン(マクソンスケッチライナー5本幅セット)
担当教員 浅井 清貴

到達目標

芸術の意味や美術史を理解し,豊かな創造力を発揮し,デザインイノベーションを組み立てることが出来る.

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1応用的に創造力を発揮して創作できる.基本的な創造力を発揮して制作することができる.制作に対する基礎的な知識や意欲がない.
評価項目2応用的に感性豊かに動画課題が制作できる.基本的な動画的表現ができる.動画的表現が制作できない.
評価項目3応用的な表現力で映像表現のチーム学習に取り組むことができる.チーム学習に積極的に参加し自分の意見を主張できる.チーム学習に取り組むことができない.

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
学問としての美術=近代美学の概念ファインアートは,鑑賞の為の美術として芸術学で重要な情操教育である.
この授業では芸術とは生命の賛美・命の尊さを表現すること.そして毎日の暮らしの中で運命に流されている自らをとめ,自らに問いかけ「生まれて老いて死にゆく」かけがえのない生命を慈しみ,明日へのエネルギーを汲み出す自己変革の行為で有ることを理解する.
その為に人類の遺産に精通し,より良き未来の創造を考えて感性を豊かにし,創造力を養い形にする.
美術は最も重要な心の栄養であることを会得する.          
授業の進め方と授業内容・方法:
・すべての授業内容は,学習・教育目標(A)の<視野>に対応する.
・授業は講義と実技制作で行う.講義中は集中して聴講する.
・「授業計画」における各週の「到達目標」はこの授業で習得する「知識・能力」に相当するものとする.
注意点:
<到達目標の評価方法と基準>
下記授業計画の「到達目標」を網羅した問題を定期試験と実技課題作品5点で目標達成度を評価する.各到達目標に対する重みは同じである.合計点の60%の得点で,目標達成を確認できるレベルの試験を課す.
<学業成績の評価方法および評価基準>
学年末試験と実技課題作品(4点)で評価する.作品は提出期日を守ること.遅延提出者は評点が減少する.
<単位修得要件>学業成績で60点以上を取得すること.
<あらかじめ要求される基礎知識の範囲>
中学校までの世界史・日本史の知識とデッサンや描画に対する意欲.(上手・下手)ではなく真摯な制作努力が大切.
<備考>
作品は,選択者全員購入のイラストペンセットで製作する.
チーム学習では,デジカメもしくは携帯電話カメラ・ビデオを使用する.

授業計画

授業内容・方法 週ごとの到達目標
後期
1週 芸術概論
美とは何か
芸術とは何か
1.芸術の意味を理解説明できる.
2週 美術史-世界の美の流れ         
「人間はなぜ絵を描くのか」
2.美術史の時代別変遷を説明できる.
3週 イラストレーション       
オリジナルキャラクターの制作
3.イメージ構成を描くことが出来る.
4週 コミック・アニメーション入門     
動画的表現
4.日本美術の基軸を説明できる.
5週 ストーリー漫画の制作      
コマ割り漫画と魅力の作り方     
5.クールジャパンの魅力を表現し描くことが出来る.
6週 近代美学成立とモダンアート  
現代美術と先端芸術
6.印象派が現代社会にもたらしたモノを説明できる。
7週 抽象表現              
コラボレーションアート     
(ビデオ鑑賞)      
7.抽象画を理解し描くことが出来る
8週 メディアアート           
プロジェクションマッピング       
(チーム学習Ⅰシナリオ作り)            
8.コンセプチュアルアートにメッセージを伝え,説明できる.
9週 パフォーマンスを組み立てる
(チーム学習Ⅱ画コンテ)
9.表現の多様性を理解し他者と制作コラボすることが出来る.
10週 写真・映像表現
(チーム学習Ⅲ撮影)
10.「絵コンテ」を描きティームのコラボを共有できる。
11週 映画とシナリオ
(チーム学習Ⅳ撮影と編集)
11.写真魅力と映像の未来を説明できる
12週 映像プレゼンテーション 12.チーム学習の成果を編集して発表する.
13週 マルチメヂィアデザインの意味  
近未来のイノベーションの制作①
13.デザインも又多様化していることを理解できる.
14週 近未来のイノベーションの制作② 14.時代を切り開き未来のイノベーションを描くことが出来る.
15週 美術のまとめ (テストの説明) 15.人生のシュミレーションをより豊かに演出できる.
16週

評価割合

試験課題相互評価態度発表その他合計
総合評価割合25750000100
配点25750000100