英語ⅤB-1

科目基礎情報

学校 鈴鹿工業高等専門学校 開講年度 平成29年度 (2017年度)
授業科目 英語ⅤB-1
科目番号 0082 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 電子情報工学科 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 教科書:English Firsthand 1(PEARSON LONGMAN)参考書:
担当教員 未 定

到達目標

コミュニケーションの楽しさを実感しながら,日常生活の中で言及することのあるトピックに関して簡単な英語で話すことができる.

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち,実際の場面や目的に応じて,基本的なコミュニケーション方略(繰り返しや相槌,ジェスチャー,アイコンタクトなどのボディランゲージ)を適切に用いながら,積極的にコミュニケーションを図り,その応用ができる.また,日常生活や身近な話題に関して,自分の意見や感想を応用的な表現を用いて英語で話すことができ,自分の意見や感想を整理し,応用的に100語以上のまとまりのある文章を英語で書くことができる.母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち,実際の場面や目的に応じて,基本的なコミュニケーション方略(繰り返しや相槌,ジェスチャー,アイコンタクトなどのボディランゲージ)を適切に用いながら,積極的にコミュニケーションを図ることができる.また,日常生活や身近な話題に関して,自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができ,自分の意見や感想を整理し,100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる.母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち,実際の場面や目的に応じて,基本的なコミュニケーション方略(繰り返しや相槌,ジェスチャー,アイコンタクトなどのボディランゲージ)を適切に用いながら,積極的にコミュニケーションを図ることができない.また,日常生活や身近な話題に関して,自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話せず,自分の意見や感想を整理し,100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができない.
評価項目2自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語以上の速度で聞いて,概要を把握し,情報を聴き取り,その応用ができる.関心のあるトピックや自分の専門分野での英語を使う場面(プレゼンテーション,ディスカッションやディベートなど)を想定して,学生自らが準備活動や情報収集を行い,母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもちながら,主体的な態度で教室内外での日常的な質問や応答など英語で円滑かつ応用的にコミュニケーションをとることができる.また,関心のあるトピックについて,200語以上の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して応用的に書くことができる.自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて,概要を把握し,情報を聴き取ることができる.関心のあるトピックや自分の専門分野での英語を使う場面(プレゼンテーション,ディスカッションやディベートなど)を想定して、学生自らが準備活動や情報収集を行い,母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもちながら,主体的な態度で教室内外での日常的な質問や応答など英語で円滑なコミュニケーションをとることができる.また,関心のあるトピックについて,200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる.自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて,概要を把握し,情報を聴き取ることができない.関心のあるトピックや自分の専門分野での英語を使う場面(プレゼンテーション,ディスカッションやディベートなど)を想定して,学生自らが準備活動や情報収集を行い,母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもちながら,主体的な態度で教室内外での日常的な質問や応答など英語で円滑なコミュニケーションをとることができない.また,関心のあるトピックについて,200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができない.
評価項目3それぞれの国の文化や歴史に敬意を払い,その違いを受け入れる寛容さが必要であることを認識しながら,その国の生活習慣や宗教的信条,価値観などの基本的な事象を自分たちの文化と関連付けて説明,解釈の適用ができる.それぞれの国の文化や歴史に敬意を払い,その違いを受け入れる寛容さが必要であることを認識しながら,その国の生活習慣や宗教的信条,価値観などの基本的な事象を自分たちの文化と関連付けて説明し,解釈できる.それぞれの国の文化や歴史に敬意を払い,その違いを受け入れる寛容さが必要であることを認識しながら,その国の生活習慣や宗教的信条,価値観などの基本的な事象を自分たちの文化と関連付けて説明も,解釈もできない.

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
英語のみで行われる授業の中で,職業、趣味、旅行などを話題とする会話演習を通じて,日常生活で遭遇しそうな場面に対応できるコミュニカティヴな英語運用能力を身につけることを目的とする.
授業の進め方・方法:
・すべての内容は学習・教育到達目標(A)<視野>[ JABEE基準1(2)(a)]および(C)<英語>[JABEE基準1(2)(f)]に対応する
・「授業計画」における「到達目標」は,この授業で習得する「知識・能力」に相当するものとする
注意点:
<到達目標の評価方法と基準>「授業計画」の「到達目標」1~25を網羅した問題を中間試験および定期試験で出題し,目標の達成度を評価する.達成度評価における各「到達目標」の重みは概ね同じである.評価結果が60点以上の場合に目標の達成とする.
<学業成績の評価方法および評価基準>中間試験,定期試験の結果を50%,授業中に行う会話練習および提出課題の評価を50%としてその合計で評価する.
<単位修得要件>学業成績で60点以上を取得すること.
<あらかじめ要求される基礎知識の範囲>英語Ⅳで学習した,日常の事がらに関して言及するための基礎的な英語運用能力
<レポートなど>授業内容と関連する課題を与えることがある.また授業内で単元別の小テストを実施する.
<備考>英語で話す努力をすること,教員や他の学生と積極的に話すこと.本科目は,専攻科英語総合Ⅰおよび技術英語Ⅰの基礎となるものである.

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 授業の進め方とテキスト構成について説明
英語学習の進め方について
教室内で使用する英語表現の習得
2週 It's nice to meet you.
自己紹介に必要な語彙表現を理解すること
(時間外学習)work sheetを完成させる
自己紹介ができるようになること
3週 It's nice to meet you.
人の自己紹介を聞き、さらに練習問題に取り組み、理解を深めること
(時間外学習)work sheetを完成させる
人の自己紹介を理解する力をつけること
4週 Who are they talking about?
自分の身体的特徴を英語で述べること
(時間外学習)work sheetを完成させるさせる
身体的特徴を表す英語表現を理解する力をつけること
5週 Who are they talking about?
家族の身体的特徴を表現すること
(時間外学習)work sheetを完成させる
人の身体的特徴を英語で理解する力をつけること
6週 When do you start?
自分の日常生活での行動を英語で表現できること
(時間外学習)work sheetを完成させる
日常生活での活動を表す英語表現を理解する力をつけること
7週 When do you start?
人の日常生活での行動を聞き、練習問題に取り組み、理解を深めること
(時間外学習)work sheetを完成させる
人の日常生活での行動を英語で理解する力をつけること
8週 中間テスト これまで学んだことがらを理解し,適切に運用できる.
2ndQ
9週 Where does this go?
身近にあるものを表す英単語を理解し、何がどこにあるか言えるようになること
(時間外学習)work sheetを完成させる
位置関係を表す英語表現を理解する力をつけること
10週 Where does this go?
何がどこにあるかを表す表現を聞き取り、練習問題に取り組み、理解を深めること
(時間外学習)work sheetを完成させる
位置関係を表す表現を聞き取り、理解する力をつけること
11週 How do I get there?
方向と位置関係を示す英語表現を理解すること
(時間外学習)work sheetを完成させる
道案内に関する英語表現を理解する力をつけること
12週 How do I get there?
方向と位置関係を示す表現を使い、練習問題に取り組み、理解を深めること
(時間外学習)work sheetを完成させる
英語で道案内ができるようになること
13週 What happened?
過去のことを表す英語表現を理解すること
(時間外学習)work sheetを完成させる
過去の表現を使って、自分の今までのことを伝えるようになること
14週 What happened?
動詞の過去形を復習し、人の過去のことを尋ねる英語表現を理解すること
(時間外学習)work sheetを完成させる
人の過去のことを尋ねたり、理解する力をつけること
15週 Review
語彙表現、会話表現を復習すること
今までに学習した英語表現を使って、自分のことについて話せるようになること
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

定期試験会話演習課題(Worksheet)合計
総合評価割合502525100
配点502525100