英語ⅤC-1

科目基礎情報

学校 鈴鹿工業高等専門学校 開講年度 平成29年度 (2017年度)
授業科目 英語ⅤC-1
科目番号 0083 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 電子情報工学科 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 ALL-POWERFUL STEPS FOR THE TOEIC LISTENING AND READING TEST
担当教員 中井 洋生

到達目標

既習の文法事項を活用して,TOEICテスト形式に対応した設問に対し,答えを導き出すことができる.

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて,概要を把握し,情報を聞き取り,その内容の把握を他に適用することができる.自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて,概要を把握し,情報を聞き取り,その内容を把握することができる.自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて,概要を把握し,情報を聞き取り,その内容を把握することができない.
評価項目2関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し,必要な情報を読み取り,その内容の把握を他に適用することができる.関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し,必要な情報を読み取り,その内容を把握することができる.関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し,必要な情報を読み取り,その内容を把握することができない.
評価項目3それぞれの国の文化や歴史に敬意を払い,その違いを受け入れる寛容さが必要であることを認識しながら,その国の生活習慣や宗教的信条,価値観などの基本的な事象を自分たちの文化と関連付けて説明,解釈の適用ができる.それぞれの国の文化や歴史に敬意を払い,その違いを受け入れる寛容さが必要であることを認識しながら,その国の生活習慣や宗教的信条,価値観などの基本的な事象を自分たちの文化と関連付けて説明し,解釈できる.それぞれの国の文化や歴史に敬意を払い,その違いを受け入れる寛容さが必要であることを認識しながら,その国の生活習慣や宗教的信条,価値観などの基本的な事象を自分たちの文化と関連付けて説明も,解釈もできない.

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
英語Ⅰ,Ⅱ,Ⅲ,Ⅳで得た英語の知識技能を活用し,様々な種類の英文を「読み」,「聴く」ことでTOEIC等の資格試験に対応できる基礎的英語運用能力を育成する.
授業の進め方・方法:
すべて内容は学習・教育目標(A)<視野>[ JABEE基準1(1)(a)]および(C)<英語>[JABEE基準1(1)(f)]に対応する.
注意点:
<到達目標の評価方法と基準>下記授業計画の「到達目標」を網羅した事項を定期試験及び授業中に行われる小テスト等の結果,及びオンライン学習システムを利用したTOEIC演習や課題等で目標の達成度を評価する.各到達目標に関する重みは概ね均等である.各定期試験の結果を6割,授業中に行われる小テストの結果,及びオンライン学習システムを利用したTOEIC演習や課題等の評価を合わせたものを4割とした総合評価において6割以上を取得した場合を目標の達成とする. 
<学業成績の評価方法および評価基準>求められる課題の提出をしていなければならない.前期中間,期末の2回の試験の平均点を70%とし,小テストを10%,及びオンライン学習システムを利用したTOEIC演習とその他課題の評価を合わせたものを20%とし,その合計点で評価する.ただし,前期中間試験で60点に達していない者には再試験を課す場合がある.その場合には,再試験の成績が該当する試験の成績を上回った場合には,60点を上限としてその試験の成績を再試験の成績で置き換えるものとする.
<単位修得要件>学業成績で60点以上を取得すること.
<あらかじめ要求される基礎知識の範囲> 英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳで身につけた英語の基礎的運用能力
<レポートなど>授業に関連する小テストおよび課題を課す.
<備考>本教科は実際の英語資格試験に対応することを目指す授業である.自己学習を前提とした規定の単位制に基づき授業を進め,課題等の提出,及び小テストを求めるので,日常的に英語に触れる習慣を身につけ,英語学習に努めること.

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 Unit 1 Airport 1.英語を聴いて,その英語の内容を理解しその設問に答えることができる.2. 限られた時間内で,対象となる英文を読んで内容の要点を理解することができる.
3.英文の流れをつかみながら,その内容を正確にできるだけ速く理解することができる.4.教科書本文に出てきた文法事項が理解できる. 5. 正しい動詞の用法がわかる。
2週 Unit 2 Train Station 上記1.~4.
6.準動詞の用法が理解できる.
3週 Unit 3 Department Store 上記1.~4.
7.基本文型の使い方が分かる.
4週 Unit 4 Restaurant 上記1.~4.
8.関係詞と接続詞の用法が理解できる.
5週 Unit 5 Hotel 上記1.~4.
9.助動詞と仮定法の使い方がわかる.
6週 Unit 6 Hospital 上記1.~4.
10.前置詞と冠詞の用法が理解できる.
7週 Unit 7 Bank 上記1.~4.
11.否定と比較の表現が理解できる.
8週 中間試験 これまでに学習した内容を使って質問に答えることができる.
2ndQ
9週 Unit 8 Workplace 上記1.~4.
12.接頭辞の意味が理解できる.
10週 Unit 9 Fitness Club 上記1.~4.
13.接尾辞の意味が理解できる.
11週 Unit 10 Sightseeing 上記1.~4.
14.派生語の品詞がわかる.
12週 Unit 11 International Conference 上記1.~4.
14.派生語の品詞がわかる.
13週 Unit 12 Computer Society 上記1.~4.
15.類似語、似た形式の表現がわかる.
14週 Unit 13 Employment 上記1.~4.
16.同音異義語の意味の違いがわかる.
15週 Unit 14 Job Training 上記1.~4.
17.形が似ている単語の意味、語法の違いがわかる.
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験小テスト課題合計
総合評価割合701020100
配点701020100