英語ⅤB

科目基礎情報

学校 鈴鹿工業高等専門学校 開講年度 2019
授業科目 英語ⅤB
科目番号 0094 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 電子情報工学科 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 1. Documents downloaded from Internet file storage. 2. Material as distributed in class.
担当教員 Lawson Michael

到達目標

1. To practice self-selecting English speech topics;
2. To increase ability to write English speeches;
3. To improve ability to write English essays; 4. And, to practice English-speaking by giving English-language speeches during which students will be instructed on oral communication skills such as pausing, eye-contact, hand-gestures, intonation, pronunciation, and enunciation.

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち,実際の場面や目的に応じて,基本的なコミュニケーション方略(繰り返しや相槌,ジェスチャー,アイコンタクトなどのボディランゲージ)を適切に用いながら,積極的にコミュニケーションを図り,その応用ができる.また,日常生活や身近な話題に関して,自分の意見や感想を応用的な表現を用いて英語で話すことができ,自分の意見や感想を整理し,応用的に100語以上のまとまりのある文章を英語で書くことができる. 母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち,実際の場面や目的に応じて,基本的なコミュニケーション方略(繰り返しや相槌,ジェスチャー,アイコンタクトなどのボディランゲージ)を適切に用いながら,積極的にコミュニケーションを図ることができる.また,日常生活や身近な話題に関して,自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができ,自分の意見や感想を整理し,100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる. 母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち,実際の場面や目的に応じて,基本的なコミュニケーション方略(繰り返しや相槌,ジェスチャー,アイコンタクトなどのボディランゲージ)を適切に用いながら,積極的にコミュニケーションを図ることができない.また,日常生活や身近な話題に関して,自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話せず,自分の意見や感想を整理し,100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができない.
評価項目2自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語以上の速度で聞いて,概要を把握し,情報を聴き取り,その応用ができる.関心のあるトピックや自分の専門分野での英語を使う場面(プレゼンテーション,ディスカッションやディベートなど)を想定して,学生自らが準備活動や情報収集を行い,母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもちながら,主体的な態度で教室内外での日常的な質問や応答など英語で円滑かつ応用的にコミュニケーションをとることができる.また,関心のあるトピックについて,200語以上の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して応用的に書くことができる. 自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて,概要を把握し,情報を聴き取ることができる.関心のあるトピックや自分の専門分野での英語を使う場面(プレゼンテーション,ディスカッションやディベートなど)を想定して、学生自らが準備活動や情報収集を行い,母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもちながら,主体的な態度で教室内外での日常的な質問や応答など英語で円滑なコミュニケーションをとることができる.また,関心のあるトピックについて,200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる. 自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて,概要を把握し,情報を聴き取ることができない.関心のあるトピックや自分の専門分野での英語を使う場面(プレゼンテーション,ディスカッションやディベートなど)を想定して,学生自らが準備活動や情報収集を行い,母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもちながら,主体的な態度で教室内外での日常的な質問や応答など英語で円滑なコミュニケーションをとることができない.また,関心のあるトピックについて,200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができない.
評価項目3それぞれの国の文化や歴史に敬意を払い,その違いを受け入れる寛容さが必要であることを認識しながら,その国の生活習慣や宗教的信条,価値観などの基本的な事象を自分たちの文化と関連付けて説明,解釈の適用ができる. それぞれの国の文化や歴史に敬意を払い,その違いを受け入れる寛容さが必要であることを認識しながら,その国の生活習慣や宗教的信条,価値観などの基本的な事象を自分たちの文化と関連付けて説明し,解釈できる. それぞれの国の文化や歴史に敬意を払い,その違いを受け入れる寛容さが必要であることを認識しながら,その国の生活習慣や宗教的信条,価値観などの基本的な事象を自分たちの文化と関連付けて説明も,解釈もできない.

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
Students will gain experience speaking English and writing English speeches based on weekly in-class exercises. During the first half of each class session, students will develop skill writing English speeches by developing third-level modified impromptu speeches. During the second-half of each class session, groups of students will say their speeches with the teacher and classmates serving as the audience. During the speeches, students will be instructed on oral communication skills such as pausing, eye-contact, hand-gestures, intonation, pronunciation, and enunciation. Students will also develop their English essay writing ability by learning how to write classical five paragraph essays and block format compare and contrast essays.
授業の進め方・方法:
The following content conforms to the learning and educational goals: (A) <Perspective> [JABEE Standard 1(1)(a)], and (C) <English> [JABEE Standard 1(1)f].
注意点:
<この授業の到達目標>
The objectives of this course are to help students develop cognitive and practical experience developing English speeches, to provide English oral communication practice, and to improve their English essay writing ability.
<到達目標の評価方法と基準>
Students’ ability to write English essays will be evenly evaluated through the use of two exams (a midterm exam and a final exam). Students will have attained the goals provided that they have earned 60% of the total points possible for this course. Because it is impossible to give a paper exam that measures students’ English oral communication ability, the two exams will only cover students’ ability to write English essays and will not cover their English oral communication ability.
<あらかじめ要求される基礎知識の範囲>
 An understanding of basic English syntax and grammar achieved through the first four years as students at Suzuka Kosen.
<レポート等>
The total time necessary for students to acquire an understanding of the course is 45 hours, including classroom time and study time outside of the classroom.

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 1: Introduce class requirements Students will understand class requirements
2週 2: Lecture on the standard 5 paragraph English essay and block style compare and contrast essay formats. Students will understand the standard 5 paragraph English essay and block style compare and contrast essay formats.
3週 3. Speech creation technique lecture. Students will understand the speech creation technique.
4週 4: Choose topic 1, develop English essay, give speech Students will learn how to choose topic 1, develop English essay, give speech
5週 5: Choose topic 2, develop English essay, give speech Students will learn how to choose topic 2, develop English essay, give speech
6週 6: Choose topic 3, develop English essay, give speech Students will learn how to choose topic 3, develop English essay, give speech
7週 7: Review for midterm exam Students will review for midterm exam
8週 8: Midterm Exam: Classic 5 paragraph English essay of at least 600 words. This exam tests objective “3” listed in the syllabus.
2ndQ
9週 09: Discuss Midterm exam results Students will discuss Midterm exam results
10週 10: Choose topic 5, develop English essay, give speech Students will learn how to choose topic 5, develop English essay, give speech
11週 11:Choose topic 6, develop English essay, give speech Students will learn how to choose topic 6, develop English essay, give speech
12週 12: Choose topic 7, develop English essay, give spee Students will learn how to choose topic 7, develop English essay, give speech
13週 13: Choose topic 8, develop English essay, give speech Students will learn how to choose topic 8, develop English essay, give speech
14週 14: Choose topic 9, develop English essay, give speech Students will learn how to choose topic 9, develop English essay, give speech
15週 15: Review for final exam Students will review for final exam
16週 16: Final exam: Block format compare and contrast English essay of at least 600 words. This exam tests objective “3” listed in the syllabus.

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。4
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。4
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。4
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。4
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。4
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。4
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。4
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。4
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。4
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。4
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。4
英語運用能力向上のための学習自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。4
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。4
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。4
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。4
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。4
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。4
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。4
工学基礎グローバリゼーション・異文化多文化理解グローバリゼーション・異文化多文化理解それぞれの国の文化や歴史に敬意を払い、その違いを受け入れる寛容さが必要であることを認識している。3
様々な国の生活習慣や宗教的信条、価値観などの基本的な事項について説明できる。3
異文化の事象を自分たちの文化と関連付けて解釈できる。3
分野横断的能力汎用的技能汎用的技能汎用的技能日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。3
他者とコミュニケーションをとるために日本語や特定の外国語で正しい文章を記述できる。3
他者が話す日本語や特定の外国語の内容を把握できる。3
日本語や特定の外国語で、会話の目標を理解して会話を成立させることができる。3
円滑なコミュニケーションのために図表を用意できる。3
円滑なコミュニケーションのための態度をとることができる(相づち、繰り返し、ボディーランゲージなど)。3

評価割合

定期試験課題その他合計
総合評価割合90100100
配点90100100