到達目標
長期インターンシップは本校と協定を締結した海外の大学又は企業において,グローバルな視野を養い,創造性豊かな実践的技術者として,将来,活躍するための必要な資質を涵養するために実施することを目的とする.また,大学又は企業において体験したことを日報や報告書にまとめ,それらをもとに,発表資料を作成・報告する.
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | | | |
評価項目2 | | | |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
海外の大学又は企業でグローバルな視野を涵養する.
鈴鹿工業高等専門学校長期海外インターンシップ実施要項に基づき,成果報告により,長期海外インターンシップA,Bを評価する.
授業の進め方・方法:
・内容は,学習・教育到達目標(A)<視野>,(B)<専門><展開>,(C)<英語>に対応する.
・「授業計画」における各週の「到達目標」はこの授業で習得する「知識・能力」に相当するものとする.
・次のインターンシップ機関(以下,実習機関),内容および期間で実務上の問題点と課題を体験し,報告書,発表資料を作成し,発表を行う.
【実習機関】本校と協定を締結した海外の大学または企業
【内容】長期海外インターンシップの目的にふさわしい業務
【期間】夏季休業開始の日から学則第11条に規定する後期が終了する日までの間で指定された期間
【報告書】決められた期間の報告書を定期的に作成し、提出すること.
【課題】インターンシップ終了後に,成果報告書を作成し提出すること.
【発表】成果報告会を開催するので,発表資料を作成し,発表を行うこと.
注意点:
<到達目標の評価方法と基準>下記授業計画の「到達目標」1~6の習得具合を勤務状況,勤務態度,日報,報告書および発表の項目を総合して評価する.評価に対する「知識・能力」の各項目の重みは同じである.
<学業成績の評価方法および評価基準>長期海外インターンシップの実施状況,成果報告書および成果発表会により成績を評価する.
<単位修得要件>総合評価で「可」以上を取得すること.
<あらかじめ要求される基礎知識の範囲>外国語での日常会話程度の語学力,心得(時間の厳守,挨拶,お礼など)
<レポートなど>日報は,毎日,作成し,報告書も作成し,実習指導責任者の検印を受けて,インターンシップ終了後に,担当教員に提出すること.発表会用に発表資料および発表の準備をすること.
<備考>実習機関の規則を厳守すること.
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
実施計画書による |
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2週 |
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3週 |
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4週 |
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5週 |
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6週 |
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7週 |
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8週 |
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4thQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 発表(長期海外インターンシップAと併せて評価する) | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 100 |
配点 | 100 | 100 |