| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 基本的な反応の反応次数,速度式に加え速度定数を求めることができる. | 反応速度の定義を理解し,基本的な反応の反応次数や速度式を求めることができる. | 反応速度の定義を理解し,基本的な反応の反応次数や速度式を求めることができない. |
評価項目2 | 反応速度の温度依存性から求めたアレニウスパラメーターから反応を解釈できる. | 反応速度の温度依存性からアレニウスパラメーターを求めることができる. | 反応速度の温度依存性からアレニウスパラメーターを求めることができない. |
評価項目3 | 定常状態近似を用いて,4ステップ以上からなる逐次反応の速度式を導くことができる. | 定常状態近似を用いて,単純な逐次反応の速度式を導くことができる. | 定常状態近似を用いて,単純な逐次反応の速度式を導くことができない. |
評価項目4 | 衝突理論に基づいた速度定数の3つの因子の式を導出できる. | 衝突理論に基づいた速度定数の3つの因子を挙げられる. | 衝突理論に基づいた速度定数の3つの因子を挙げられない. |
評価項目5 | 遷移状態理論に基づいて導出した速度定数の因子を衝突理論と照らし合わせて解釈できる. | 遷移状態理論に基づいて速度定数の導出ができる. | 遷移状態理論に基づいて速度定数の導出ができない. |
評価項目6 | 吸着速度論に基づいてLangmuir吸着式を導出できる. | Langmuir吸着式から単分子層吸着量を求めることができる. | Langmuir吸着式から単分子層吸着量を求めることができない. |