到達目標
必要な学術情報を確実かつ効率的に収集するとともに,実験等で得られたデータを解析し,それらに基づいて論文やプレゼンテーション資料を作成することができる.
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 論理式を用いた情報データベースの論理検索ができ,活用できる. | 論理式を用いた情報データベースの論理検索ができる. | 論理式を用いた情報データベースの論理検索ができない. |
評価項目2 | 表計算ソフトを用いて,科学・技術問題の数値解析ができ,活用できる. | 表計算ソフトを用いて,科学・技術問題の数値解析ができる. | 表計算ソフトを用いて,科学・技術問題の数値解析ができない. |
評価項目3 | 画像解析ソフトを操作し,画像ファイルの2値化,多焦点画像の合成,グラフ画像の数値化などを行い,実験データを解析できる. | 画像解析ソフトを操作し,画像ファイルの2値化,多焦点画像の合成,グラフ画像の数値化ができる. | 画像解析ソフトを操作し,画像ファイルの2値化,多焦点画像の合成,グラフ画像の数値化ができない. |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
コンピュータ技術および情報ネットワーク技術の発展により,科学・技術問題の解決にコンピュータを有効に活用できる能力が必要とされている.本講義では,検索サービスを利用して学術情報を取得する方法,コンピュータを用いて数値データを効率的に解析する方法,説得力のある論文やプレゼンテーション資料を作成する方法,ならびに材料工学の分野で一般的に用いられる画像解析,画像処理技術を演習する.
授業の進め方・方法:
・授業は講義・演習形式で行う.
・「授業計画」における各週の「到達目標」は,この授業で習得する「知識・能力」に相当するものとする.
注意点:
<到達目標の評価方法と基準>
授業計画の「到達目標」を網羅した問題を中間試験および期末試験で出題し,目標の達成度を評価する.各項目の重みは概ね均等とする.中間試験および期末試験の合計点が満点の60%以上を得点した場合に目標の達成とする.
<学業成績の評価方法および評価基準>
中間試験・期末試験の2回の試験(100点満点)の平均点を最終評価点とする.ただし,中間試験および期末試験が60点に達していない者(無断欠席者は除く)にはそれぞれ再試験を課し,再試験の成績が中間試験および期末試験の成績を上回った場合には,60点を上限として中間試験および期末試験の成績を再試験の成績で置き換えるものとする.
<単位修得要件>
学業成績で60点以上を取得すること.
<あらかじめ要求される基礎知識の範囲>
情報処理Ⅰ~Ⅲでの学習が基礎となる教科である.
<自己学習>
授業で保証する学習時間と,予習・復習(中間試験,学年末試験のための学習も含む)およびレポート課題の作成に必要な標準的な学習時間の総計が45時間に相当する学習内容である.
<備考>
本教科は実験実習や卒業研究と強く関連する教科である.定期試験では実技試験を行うので,コンピュータの活用方法を確実に習得していただきたい.
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
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2週 |
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3週 |
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4週 |
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5週 |
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6週 |
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7週 |
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8週 |
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2ndQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 課題 | 相互評価 | 態度 | 発表 | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
配点 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |