到達目標
現地での外国語環境との密接な接触を通じて,国際的に活躍できる人として必要な資質と実践的国際感覚を体得し,それらを日報や報告書にまとめ,それらをもとに,発表資料を作成し,それを伝えられる.
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | | | |
評価項目2 | | | |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
海外においてグローバルな視野を養い語学能力の向上を図る.
授業の進め方・方法:
・内容は,学習・教育到達目標(A)<視野>[ JABEE基準1(2)(a)]および(C)<英語>[JABEE基準1(2)(f) に対応する.
・「授業計画」における各週の「到達目標」はこの授業で習得する「知識・能力」に相当するものとする.
・次の海外語学実習対象プログラム(以下,実習プログラム),内容および期間で実務上の問題点と課題を体験し,日報,報告書,発表資料を作成し,発表を行う.
【実習プログラム】鈴鹿工業高等専門学校、他の高等専門学校、国立高等専門学校機構及び営利団体又は公共団体等の期間が主催する実習プログラムとする。営利団体又は公共団体等の機関が主催する実習プログラムの場合は、教務委員会に諮り承認を得るものとする。【内容】専攻科生が参加出来るプログラムのうち,海外語学実習の目的にふさわしい内容
【期間】16日以上23日以下
【日報】毎日,日報を作成すること.
【課題】海外語学実習終了後に,報告書を作成し提出すること.
【発表】終了後に課外語学実習発表会を開催するので,発表資料を作成し,発表準備を行うこと
注意点:
<到達目標の評価方法と基準>下記授業計画の「到達目標」の1~6の習得具合を実習状況,実習態度,日報,報告書および発表の項目を総合して評価する.評価に対する達成目標の各項目の重みは同じである.
<学業成績の評価方法および評価基準>「海外語学実習成績評価基準」に定められた配点に従って,実習状況,実習態度,日報,報告書および発表により成績を評価する.
<単位修得要件>総合評価で「可」以上を取得すること.
<あらかじめ要求される基礎知識の範囲>心得(時間の厳守(10分前集合),挨拶,お礼など)
<レポートなど>日報は,毎日,作成し,報告書も作成し,実習指導責任者の検印を受けて,実習終了後に,2年学生は専攻主任に,1年学生は専攻副主任に提出すること.発表会用に発表資料および発表の準備をすること.
<備考>専攻科学生が参加出来るプログラムのうち,海外語学実習の目的にふさわしい内容であること.
学年末休業期間中に海外語学実習を開始する場合には、海外語学実習の単位を含めること無く課程修了が認められる場合に限るものとし、単位修得の学年は当該学年とする。評定書を最終日に受け取ったら,2年学生は専攻主任に1年学生は専攻副主任に提出すること..筆記用具,メモ帳(手帳),日報,実習先から指定されている物,評定書を持参すること.
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
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1. 国際的に活躍できる人として必要な資質が分かり,それらを体得できる.
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2週 |
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2. 実践的国際感覚が分かり,それらを体得できる.
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3週 |
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3. 体得したことを日報にまとめることができる.
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4週 |
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4. 体得したことを報告書にまとめることができる.
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5週 |
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5. 体得したことを発表資料にすることができる.
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6週 |
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6. 体得したことを発表し,質疑応答することができる.
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7週 |
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8週 |
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2ndQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
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2週 |
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3週 |
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4週 |
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5週 |
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6週 |
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7週 |
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8週 |
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4thQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 海外語学実習成績評価基準 | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 100 |
配点 | 100 | 100 |