概要:
古典作品の読解を通して日本文化や言葉に馴れ親しみ,ものの見方・考え方を広げる。
読解に必要な基礎的知識・能力を習得するため,高校1年レベルの検定教科書掲載の作品を中心に採り上げる。適宜課題も課す。
授業の進め方・方法:
【授業方法】
授業は主に講義形式で進める。
適宜,小テストや課題提出,グループワーク,発表等を課す。
【学習方法】
予習・復習は必ず行うこと。
「なぜこうなのか」と,主体的に考えることを大事にする。
わからないことがあれば,質問すること。
注意点:
【成績の評価基準・評価方法】
2回の定期試験を行う。時間は50分とする。
2回の試験の平均(70%)と,小テスト・提出課題・発表・質疑応答等(30%)から,総合的に評価する。
到達目標への到達度を評価基準とする。
【備考】
古語辞典は毎回持参すること。
【教員の連絡先】
研究室 B棟3階(B-301)
内線電話 8904
e-mail: m.ogitaアットマークmaizuru-ct.ac.jp (アットマークは@に変えること。)
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文社会科学 | 国語 | 国語 | 社会生活で使われる語彙(故事成語・慣用句等を含む)を増やし、思考・表現に活用できる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16 |
文学作品(小説・随筆・詩歌・古典等)を文脈に即して鑑賞し、そこに描かれたものの見方や登場人物の心情を説明できる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16 |