到達目標
1 古典の表現に触れ,人物の行動や心情を読み解くことができる。
2 いくつかの代表的な古典に描かれた,ものの見方を理解し,自分の意見を述べることができる。
3 多角的に探究し,自己の表現力・創造力・想像力の向上に資することができる。
4 他者の考えに傾聴し,建設的な評価や助言ができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 古典の表現に触れ,人物の行動や心情を十分に読み解くことができる。 | 古典の表現に触れ,人物の行動や心情を読み解くことができると認められる。 | 古典の表現に触れ,人物の行動や心情を読み解くことができない。 |
評価項目2 | いくつかの代表的な古典に描かれた,ものの見方を理解し,自分の意見を述べることが十分にできる。 | いくつかの代表的な古典に描かれた,ものの見方を理解し,自分の意見を述べることができると認められる。 | いくつかの代表的な古典に描かれた,ものの見方を理解し,自分の意見を述べることができない。 |
評価項目3 | 多角的に探究し,自己の表現力・創造力・想像力の向上に資することが十分にできる。 | 多角的に探究し,自己の表現力・創造力・想像力の向上に資することができると認められる。 | 多角的に探究し,自己の表現力・創造力・想像力の向上に資することができない。 |
評価項目4 | 他者の考えに傾聴し,建設的な評価や助言が十分にできる。 | 他者の考えに傾聴し,建設的な評価や助言ができる。 | 他者の考えに傾聴できず,建設的な評価や助言ができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
古典作品の読解を通して日本文化や言葉に馴れ親しみ,ものの見方・考え方を広げる。
古典作品について自身で探究し,レポートや口頭発表により他者に伝える。
授業の進め方・方法:
【授業方法】
授業は講義形式だけでなく,適宜提出課題やグループワーク,発表等を課す。
【学習方法】
予習・復習は必ず行い,「なぜこうなのか」と,自分で主体的に考える。
分からないところは質問すること。
注意点:
【成績の評価基準・評価方法】
定期試験は中間試験のみ実施する。
中間試験(35%)・提出課題・小テスト(35%)・口頭発表・質疑応答(30%)から総合的に成績を評価する。
到達目標への到達度を評価基準とする。
【備考】
辞書は毎回持参すること。
【教員の連絡先】
研究室 B棟3階(B-301)
内線電話 8904
e-mail: m.ogitaアットマークmaizuru-ct.ac.jp (アットマークは@に変えること。)
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
シラバス内容の説明,軍記物語 |
1,2,3,4
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2週 |
軍記物語 |
1,2,3,4
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3週 |
軍記物語 |
1,2,3,4
|
4週 |
資料の調べ方 |
1,2,3
|
5週 |
芸能 |
1,2,3
|
6週 |
芸能 |
1,2,3
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7週 |
俳諧 |
1,2,3
|
8週 |
中間試験 |
|
4thQ |
9週 |
中間試験返却・達成度確認,源氏物語 |
1,2,3
|
10週 |
源氏物語 |
1,2,3
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11週 |
発表準備 |
1,2,3
|
12週 |
口頭発表 |
1,2,3,4
|
13週 |
口頭発表 |
1,2,3,4
|
14週 |
口頭発表 |
1,2,3,4
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15週 |
口頭発表 |
1,2,3,4
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16週 |
(15週目の後に期末試験は実施しない) 発表講評・達成度確認 |
|
モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 35 | 30 | 0 | 0 | 35 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 35 | 30 | 0 | 0 | 35 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |