到達目標
1 19世紀後期以降の日本とアジア近隣諸国との関係について,その概要を説明できる。
2 異文化の事象を自分たちの文化と関連付けて解釈できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 1.について説明できる。 | 1.について概ね説明できる。 | 1.について説明できない。 |
評価項目2 | 2.について解釈できる。 | 2.について概ね解釈できる。 | 2.について解釈できない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
いくつかのトピックを通して日本を中心とした歴史の流れを習得する。また,地域の視点から日本の歴史を概観し,人々の営みについての理解を深める。
授業の進め方・方法:
【授業方法】
・授業は講義形式で行う。
・スライドに沿って授業を行い,適宜教科書を参照する。
【学習方法】
・板書を写すだけでなく,授業の内容をよく聞き,適宜メモを取ること。
注意点:
【成績の評価方法・評価基準】
成績評価は,中間および期末試験の結果(100%)により評価する。試験時間は50分とする。到達目標の習得度を評価基準とする。
【備考】
毎時間必ずノートと教科書を持参すること。
【教員の連絡先】
研究室 B棟3階(B-309)
内線電話 8903
e-mail: m.makinoアットマークmaizuru-ct.ac.jp (アットマークは@に変えること。)
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
シラバスの内容の説明,歴史を学ぶにあたって |
2
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2週 |
近代化と私たち 天皇制と日本の古代 |
2
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3週 |
近代化と私たち 中近世の天皇と武士 |
2
|
4週 |
近代化と私たち 近代天皇制の誕生 |
1,2
|
5週 |
近代化と私たち 近代天皇制の展開 |
1,2
|
6週 |
近代化と私たち 東アジア世界と日本 |
1,2
|
7週 |
まとめと復習 |
1,2
|
8週 |
中間試験 |
|
2ndQ |
9週 |
前期中間試験の解答と解説 |
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10週 |
東アジア世界の変容 近代日本と東アジア |
1,2
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11週 |
東アジア世界の変容 軍隊の誕生 |
1
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12週 |
東アジア世界の変容 日清・日露戦争 |
1,2
|
13週 |
東アジア世界の変容 総力戦の時代 |
1
|
14週 |
東アジア世界の変容 第二次世界大戦 |
1
|
15週 |
まとめと復習 |
1,2
|
16週 |
(15週目の後に期末試験を実施) 期末試験返却・達成度確認 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 社会 | 地理歴史的分野 | 世界の資源、産業の分布や動向の概要を説明できる。 | 3 | |
民族、宗教、生活文化の多様性を理解し、異なる文化・社会が共存することの重要性について考察できる。 | 3 | |
19世紀後期以降の日本とアジア近隣諸国との関係について、その概要を説明できる。 | 3 | |
工学基礎 | グローバリゼーション・異文化多文化理解 | グローバリゼーション・異文化多文化理解 | 異文化の事象を自分たちの文化と関連付けて解釈できる。 | 3 | |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |