保健体育Ⅰ(女子)

科目基礎情報

学校 舞鶴工業高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 保健体育Ⅰ(女子)
科目番号 0020 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 一般科目 対象学年 1
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 教科書 和唐正勝他著「現代保健体育」/ 教材 近畿地区高等専門学校体育研究会編「保健体育概論(改訂増補版)」 
担当教員 佐々木 保江

到達目標

1 積極的に運動し,運動を楽しみ,協力や責任を果すことができる。
2 課題の解決を目指し,活動を工夫できる。
3 運動技術を理解し,運動技能を高めることができる。
4 技術・健康・体力に関する事項を理解し,身につけることができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1積極的に運動し,運動を楽しみ,協力や責任を果すことができる。運動し,運動を楽しみ,協力や責任を果すことができる。運動し,運動を楽しみ,協力や責任を果すことができない。
評価項目2積極的に課題の解決を目指し,活動を工夫できる。課題の解決を目指し,活動を工夫できる。課題の解決を目指し,活動を工夫できない。
評価項目3積極的に運動技術を理解し,運動技能を高めることができる。運動技術を理解し,運動技能を高めることができる。運動技術を理解し,運動技能を高めることができない。
評価項目4十分に技術・健康・体力に関する事項を理解し,身につけることができる。技術・健康・体力に関する事項を理解し,身につけることができる。技術・健康・体力に関する事項を理解し,身につけることができない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 (E) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
健康・安全や運動についての理解と運動の合理的・計画的な実践を通して,生涯にわたる豊かなスポーツライフを維持する資質や能力を育てると共に,明るく豊かで活力のある生活を営む態度を育てることを目的とする。

授業の進め方・方法:
【授業方法】
授業内容については天候等により順序変更を行う。体調の変化について自己管理すると同時に,担当教員に報告し,健康および安全に留意して授業に参加する。

【学習方法】
レポートについては授業中に詳細を説明する。

注意点:
【成績の評価方法・評価基準】1.関心・意欲・態度,2.思考・判断,3.運動の技能,4.知識・理解,の4つの観点から,実技点75%および50分の理論試験(後期期末試験)25%の比率で評価する。

【備考】
運動着・ジャージ,運動にふさわしいシューズを着用すること。

【教員の連絡先】
研究室 B棟3階 小野(B-302)
研究室 A棟2階 木村(A-207)
内線電話 8910(小野)、8915(木村)
e-mail: onoアットマークmaizuru-ct.ac.jp(小野) ,k.kimuraアットマークmaizuru-ct.ac.jp(木村)


授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 シラバス内容の説明,オリエンテーション,体力トレーニング 1,2,3
2週 陸上競技(短距離:50m走)練習及び記録測定 1,2,3
3週 陸上競技(4種競技:100m走, 走幅跳び, ボール投げ, 1000m走)練習及び記録測定 1,2,3
4週 陸上競技(短距離4×100mリレー)練習及び記録測定 1,2,3
5週 ソフトボール 基本技術の習得 1,2,3
6週 ソフトボール ゲーム技術の習得 1,2,3
7週 ソフトボール ゲーム 1,2,3
8週 レポート(スポーツの科学) 1,2,3
2ndQ
9週 水泳 (水慣れおよび各種泳法) 1,2,3
10週 水泳 基礎1(クロール、平泳ぎ、背泳ぎ、バタフライ、潜水の泳法練習) 1,2,3
11週 水泳 基礎2(プルブイ・ビート板による基礎泳法技術の習得と25m泳) 1,2,3
12週 水泳 基礎3(基礎泳法の定着、長距離泳175m) 1,2,3
13週 水泳 基礎4(クロール、平泳ぎ、背泳ぎ、バタフライ、潜水、25m自由形) 1,2,3
14週 水泳 短距離泳およびテスト種目の練習(潜水, 長距離泳, 短距離泳) 1,2,3
15週 水泳 テスト (潜水, 長距離泳, 短距離泳) 1,2,3
16週
後期
3rdQ
1週 シラバス内容の説明, 陸上競技 跳躍:走高跳び, 長距離:持久走 1,2,3
2週 陸上競技 跳躍:走高跳び, 長距離:持久走 1,2,3
3週 陸上競技 持久走・野外走(6㎞) 1,2,3
4週 陸上競技 持久走・野外走(6㎞) 1,2,3
5週 バスケットボールとソフトバレーボール 基本技術の習得 1,2,3
6週 バスケットボールとソフトバレーボール ゲーム技術の習得 1,2,3
7週 バスケットボールとソフトバレーボール ゲーム 1,2,3
8週 レポート(スポーツの科学)
4thQ
9週 バドミントン 基本技術の習得, シングルスゲームのルール 1,2,3
10週 保健体育理論 「心身の成熟と思春期の性」
11週 バドミントン ハーフコートシングルスゲーム


1,2,3
12週 保健体育理論 「健康と生活習慣」
13週 バドミントン ゲーム技術の習得, ダブルスゲームのルール
1,2,3
14週 保健体育理論 「受精・妊娠・出産と育児」
15週 バドミントンダブルスゲーム
1,2,3
16週 (15週の後に期末試験を実施)
期末試験返却・到達度確認

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合25007050100
基礎的能力25007050100