概要:
様々なジャンルの英語に触れながら,「読む」「書く」「聴く」「話す」の4技能を総合的に学ぶ。特に,英語の構文を身につけ,英語による理解や自己表現ができるようになるための基礎を養う。
授業の進め方・方法:
【授業方法】
週2回の授業でリーディングと文法を並行して学ぶ。リーディングについては予習を前提としたうえで,単語の発音,本文の聴き取りと音読,意味の理解を中心として,発音と読解力の基礎を身につける。文法については例文の説明と練習問題を通して,英語表現の基礎となる文法構造を身につける。適宜,課題,小テスト,発表等を課す。
【学習方法】
毎回事前に,分からない単語の品詞と意味を辞書で調べ,自分自身の単語帳を作成し,ノートに教科書の英文を筆写し,訳文を書いて授業に臨むこと。授業には辞書を持参すること。復習として,毎日繰り返し英文筆写と音読を怠らないこと。
注意点:
【成績の評価方法・評価基準】
2回の定期試験を行う。時間は50分とする。2回の試験の平均(60%)と,小テスト・課題・発表・演習(40%)から,総合的に成績を評価する。上述の到達目標,授業に対する積極的な取り組み,授業内容の理解および運用力への到達を評価基準とする。
【備考】
毎回,参考書と辞書を持参すること。
【教員の連絡先】
研究室:A棟3階(A-302)
内線電話:8909
E-mail:e.hirao アットマーク maizuru-ct.ac.jp(アットマークは@に変えること)
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用の基礎となる知識 | 聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。 | 2 | 後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。 | 2 | 後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
英語運用能力の基礎固め | 説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。 | 2 | 後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 2 | 後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |