到達目標
1 文学作品に親しみ,鑑賞することができる。
2 論理的な文章を読み解くことができる。
3 実用的な文章(手紙・メール)を,相手や目的に応じた体裁や語句を用いて作成できる。
4 報告・論文の目的に応じて,印刷物,インターネットなどから適切な情報を収集できる。
5 収集した情報を分析し,目的に応じて整理できる。
6 報告・論文を,整理した情報を基にして,主張が効果的に伝わるように論理の構成や展開を工夫し,作成することができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 文学作品に親しみ,鑑賞することが顕著にできる。 | 文学作品に親しみ,鑑賞することができる。 | 文学作品に親し,鑑賞することができない。 |
評価項目2 | 論理的な文章を読み解くことが顕著にできる。 | 論理的な文章を読み解くことができる。 | 論理的な文章を読み解くことができない。 |
評価項目3 | 実用的な文章(手紙・メール)を,相手に応じた体裁や語句を用いて作成することが顕著にできる。 | 実用的な文章(手紙・メール)を,相手や目的に応じた体裁や語句を用いて作成できる。 | 実用的な文章(手紙・メール)を,相手や目的に応じた体裁や語句を用いて作成できない。 |
評価項目4 | 報告・論文の目的に応じて,印刷物,インターネットなどから適切な情報を顕著に収集できる。 | 報告・論文の目的に応じて,印刷物,インターネットなどから適切な情報を収集できる。 | 報告・論文の目的に応じて,印刷物,インターネットなどから適切な情報を収集できない。 |
評価項目5 | 収集した情報を分析し,目的に応じて整理することが顕著にできる。 | 収集した情報を分析し,目的に応じて整理できる。 | 収集した情報を分析し,目的に応じて整理できない。 |
評価項目6 | 報告・論文を,整理した情報を基にして,主張が効果的に伝わるように論理の構成や展開を工夫し,作成することが顕著にできる。 | 報告・論文を,整理した情報を基にして,主張が効果的に伝わるように論理の構成や展開を工夫し,作成することができる。 | 報告・論文を,整理した情報を基にして,主張が効果的に伝わるように論理の構成や展開を工夫し,作成することができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
評論,文学作品を精読する。また,実用的な文章の書き方,情報収集・論文の書き方のトレーニングを行う。
授業の進め方・方法:
【授業方法】
・講義形式・グループ学習を必要に応じて用いる。
【学習方法】
・復習は必ず行うこと。
・情報収集・文章作成については主体的な学習が求められる。
注意点:
【成績の評価方法・評価基準】
上述の到達目標を基準とする定期試験(70%),課題レポートなどの提出物・小テスト(15 %),口頭発表・質疑応答・音読(15%)を加えた総合評価とする。試験時間は50分とする。
【教員の連絡先】
研 究 室 非常勤講師控室
内線電話 -
e-mail: -
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
シラバス内容の説明,実用的な文章(手紙・メール)の作成 |
3
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2週 |
評論 日高敏隆「ユクスキュルの環世界」 |
2
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3週 |
評論 日高敏隆「ユクスキュルの環世界」 |
2
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4週 |
評論 立川健二「記号論と生のリアリティ」 |
2
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5週 |
評論 立川健二「記号論と生のリアリティ」 |
2
|
6週 |
評論 立川健二「記号論と生のリアリティ」 |
2
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7週 |
評論 立川健二「記号論と生のリアリティ」 |
2
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8週 |
中間試験 |
|
2ndQ |
9週 |
試験返却,到達度確認,評論 ドミニク・チェン「未来をつくる言葉」 |
2
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10週 |
評論 ドミニク・チェン「未来をつくる言葉」 |
2
|
11週 |
評論 ドミニク・チェン「未来をつくる言葉」 |
2
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12週 |
小説 中島敦「山月記」 |
1,4,5,6
|
13週 |
小説 中島敦「山月記」 |
1,4,5,6
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14週 |
小説 中島敦「山月記」 |
1,4,5,6
|
15週 |
小説 中島敦「山月記」 |
1,4,5,6
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16週 |
(15週目の後に期末試験を実施) 期末試験返却・達成度確認 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 国語 | 国語 | 実用的な文章(手紙・メール)を、相手や目的に応じた体裁や語句を用いて作成できる。 | 3 | 前1 |
報告・論文の目的に応じて、印刷物、インターネットから適切な情報を収集できる。 | 3 | 前12,前13,前14,前15 |
収集した情報を分析し、目的に応じて整理できる。 | 3 | 前12,前13,前14,前15 |
報告・論文を、整理した情報を基にして、主張が効果的に伝わるように論理の構成や展開を工夫し、作成することができる。 | 3 | 前12,前13,前14,前15 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 実技等 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 15 | 0 | 0 | 15 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 70 | 15 | 0 | 0 | 15 | 0 | 100 |