総合英語ⅡB

科目基礎情報

学校 舞鶴工業高等専門学校 開講年度 平成28年度 (2016年度)
授業科目 総合英語ⅡB
科目番号 0026 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 一般科目 対象学年 2
開設期 後期 週時間数 4
教科書/教材 My Way Ⅱ English Communication(三省堂)、Benchmark English Grammar in 25 Lessons for 7th Edition(桐原書店)、Data Base 3000(桐原書店) 参考書:総合英語Forest(桐原書店)
担当教員 松井 信義,藤田 憲司

到達目標

英語のつづりと音との関係が理解できる。
既習の語彙を定着させ、半年で新たに300語程度の語彙を習得し、表現活動に応用できる。
高等学校学習指導要領に沿った文法事項や構文を定着させ、表現活動に応用できる。
音読・筆写の習慣を身につけることができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1教科書の英文を理解し、適切な発音、抑揚、リズム、区切りで音読できる。教科書の英文の要旨を理解し、相手に伝わるように音読できる。教科書の英文を十分に理解、音読できない。
評価項目2口語および筆記で発信された情報を、迅速かつ的確に、理解することができる。口語および筆記で発信された情報を、実践的な適応性を損なわない程度に、理解することができる。口語および筆記で発信された情報を、十分に理解することができず、実践的な適応性に欠ける。
評価項目3文法、単語を活用して、自分自身や身の回りのことについて、正しく書いたり、話したりすることができる。文法、単語を活用して、自分自身や身の回りのことについて、ある程度、書いたり、話したりすることができる。自分自身や身の回りのことについて、書いたり、話したりするために、文法、単語を十分に活用できない。

学科の到達目標項目との関係

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教育方法等

概要:
1年で学習したことをさらに発展させ、総合的な英語力を身につけることを目標とする。英語力のアップは、英語に触れる絶対的な量を増やすことに尽きる。予習・復習・只管音読・只管筆写・多読を通して、英語による基礎的なコミュニケーション能力を身につける。
授業の進め方・方法:
本文の内容について簡単な情報交換
新出単語、語句についての発音と意味を確認する。
本文の内容理解、設問に答える。
音声を聞き、音読練習をする。
文法事項を確認し、練習問題に取り組む。
注意点:
授業には必ず、辞書(紙の辞書)を持ってくること。
積極的に授業参加すること。
予習・復習を怠らないこと。

教員名 藤田憲司・松井信義
研究室 A-303・B-304
内線電話 8900・8902
e-mail: k.fujitaアットマークmaizuru-ct.ac.jp・matsuiアットマークmaizuru-ct.ac.jp(アットマークは@に変えること。)

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 シラバス内容の説明
Lesson 5 Eye Contact Section 1
Benchmark 関係詞
デフリンピックでのサッカーについて理解する。
「名詞+which+V'」を理解し、表現活動に応用できる。
2週 Lesson 5 Eye Contact Section 2
Benchmark 関係詞
日本女子チームの選手について理解する。
「名詞+in which+S'+V'」を理解し、表現活動に応用できる。
3週 Lesson 5 Eye Contact Section 3
Benchmark 関係詞
デフリンピックでの試合がどのようなものか理解する。
「名詞, which ~」を理解し、表現活動に応用できる。
4週 Lesson 5 Eye Contact Section 4
Benchmark 関係詞
アイコンタクトがなぜ大切なのか理解する。
「名詞, where+S'+V'」を理解し、表現活動に応用できる。
5週 Lesson 6 A Space Elevator Section 1
Benchmark 関係詞
宇宙に行くための新しい方法について理解する。
「have+過去分詞」を理解し、表現活動に応用できる。
6週 Lesson 6 A Space Elevator Section 2
Benchmark 関係詞
宇宙エレベーターの仕組みについて理解する。
「have+been+~ing」を理解し、表現活動に応用できる。
7週 Lesson 6 A Space Elevator Section 3
Benchmark 関係詞
宇宙エレベーターに使われるケーブルについて理解する。
「had+been+~ing」を理解し、表現活動に応用できる。
8週 後期中間試験
4thQ
9週 Lesson 7 An Encouraging Song Section 1
Benchmark 仮定法、否定、接続詞
『負けないで』という曲について理解する。
「may+動詞の原型」を理解し、表現活動に応用できる。
10週 Lesson 7 An Encouraging Song Section 2
Benchmark 仮定法、否定、接続詞
『負けないで』の魅力について理解する。
「may+have+過去分詞」を理解し、表現活動に応用できる。
11週 Lesson 7 An Encouraging Song Section 3
Benchmark 仮定法、否定、接続詞
坂井さんがどのようなメッセージを伝えようとしたのか理解する。
「would like to+動詞の原型」を理解し、表現活動に応用できる。
12週 Lesson 7 An Encouraging Song Section 4
Benchmark 仮定法、否定、接続詞
高校生の演奏がどのような広がりを見せたのか理解する。
「seem to have+過去分詞」を理解し、表現活動に応用できる。
13週 Lesson 8 Language Contacts Section 1
Benchmark 仮定法、否定、接続詞
小笠原諸島の特徴について理解する。
「if ~, S+would+V」を理解し、表現活動に応用できる。
14週 Lesson 8 Language Contacts Section 2
Benchmark 仮定法、否定、接続詞
小笠原諸島の言語について理解する。
「if+S'+had+過去分詞, S+would+have+過去分詞」を理解し、表現活動に応用できる。
15週 Lesson 8 Language Contacts Section 3
Benchmark 仮定法、否定、接続詞
言語接触の他の例について理解する。
「Without ~, S+would+V」を理解し、表現活動に応用できる。
16週 後期期末試験

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識英語のつづりと音との関係を理解できる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合70000300100
基礎的能力70000300100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000