アート&デザインⅡ

科目基礎情報

学校 舞鶴工業高等専門学校 開講年度 平成28年度 (2016年度)
授業科目 アート&デザインⅡ
科目番号 0044 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 一般科目 対象学年 1
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 酒井忠康、勝井三雄,直江俊雄,森山明子ほか共著「美術1」(光村図書出版)
担当教員 竹原 豊

到達目標

1. 創意に富むアイデアをたくさん着想できる。
2. 情報伝達を目的とする造形表現・デザインができる。
3. 映像体験を活用、アニメーション表現が構想できる。
4. 構想を整理総括して提案(プレゼンテーション)ができる。 5. 立体構成・空間造形を理解して構想、制作ができる。
6. 機能と美ある道具や環境のデザインを考案できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1創意に富むアイデアをたくさん着想できる。創意に富むアイデアを着想できる。創意に富むアイデアを着想できない。
評価項目2情報伝達を目的とする造形表現・デザインができる。情報伝達を目的とする造形表現・デザインという概念が理解できる。情報伝達を目的とする造形表現・デザインとは何かわからない。
評価項目3映像体験を活用、アニメーション表現が構想できる。映像体験を活用することが構想できる。映像体験を活用することが構想できない。
評価項目4構想を整理総括して提案(プレゼンテーション)ができる。構想を整理総括できる。構想を整理総括できない。
評価項目5立体構成・空間造形を理解して構想、制作ができる。立体構成・空間造形を理解できる。立体構成・空間造形を理解できない。
評価項目6機能と美ある道具や環境のデザインを考案できる。機能と美ある道具や環境のデザインを理解できる。機能と美ある道具や環境のデザインを理解できない。

学科の到達目標項目との関係

(E) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
自分表現や創作的な造形工夫の追求、仲間・同世代人や社会一般に対する意見メッセージを造形表現、現実を考慮した提案型新デザインの考案等、主体的・積極的な造形表現意欲や企画構想力、創造力を育む。
授業の進め方・方法:
注意点:
【評価方法・評価基準】❶課題の理解度と取り組み意欲 企画・発想力の豊かさ ❷思考や発想の社会性 実用性の理解 構想の構築や整理 ❸情報としての伝達意欲や表現力、制作技能 などで評価。
・使用する材料に関して費用の負担を求める。

研究室 
内線電話 
e-mail:

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 シラバス内容の説明 「デザイン」「立体・空間造形」のガイダンスや鑑賞 創意に富むアイデアをたくさん着想できる。
機能と美ある道具や環境のデザインを考案できる。
2週 イラストレーション・文字デザインのアイデアプランニング 創意に富むアイデアをたくさん着想できる。
情報伝達を目的とする造形表現・デザインができる。
構想を整理総括して提案(プレゼンテーション)ができる。
3週 イラストレーション・文字デザインのプレゼンテーション(制作) 創意に富むアイデアをたくさん着想できる。
情報伝達を目的とする造形表現・デザインができる。
構想を整理総括して提案(プレゼンテーション)ができる。
4週 イラストレーション・文字デザインのプレゼンテーション(制作) 創意に富むアイデアをたくさん着想できる。
情報伝達を目的とする造形表現・デザインができる。
構想を整理総括して提案(プレゼンテーション)ができる。
5週 視覚的メッセージ・情報デザイン:企画 編集 レイアウト プランニング 創意に富むアイデアをたくさん着想できる。
情報伝達を目的とする造形表現・デザインができる。
構想を整理総括して提案(プレゼンテーション)ができる。
6週 視覚的メッセージ・情報デザイン:プレゼンテーション(制作) 創意に富むアイデアをたくさん着想できる。
情報伝達を目的とする造形表現・デザインができる。
構想を整理総括して提案(プレゼンテーション)ができる。
7週 視覚的メッセージ・情報デザイン:プレゼンテーション(制作) 創意に富むアイデアをたくさん着想できる。
情報伝達を目的とする造形表現・デザインができる。
構想を整理総括して提案(プレゼンテーション)ができる。
8週 鑑賞:アニメーション 映像体験を活用、アニメーション表現が構想できる。
4thQ
9週 映像表現:アニメーションの構想 創意に富むアイデアをたくさん着想できる。
映像体験を活用、アニメーション表現が構想できる。
構想を整理総括して提案(プレゼンテーション)ができる。
10週 鑑賞:立体(空間造形・建築) 工業デザイン 機能と美ある道具や環境のデザインを考案できる。
11週 立体造形・立体構成・空間構成 (構想プランニング) 創意に富むアイデアをたくさん着想できる。
構想を整理総括して提案(プレゼンテーション)ができる。
立体構成・空間造形を理解して構想、制作ができる。
12週 立体造形・立体構成・空間構成 プレゼンテーション(模型制作・簡易図面) 創意に富むアイデアをたくさん着想できる。
構想を整理総括して提案(プレゼンテーション)ができる。
立体構成・空間造形を理解して構想、制作ができる。
13週 身近なモノ・器具・空間等の、新しいデザインを提案する(プランニング) 創意に富むアイデアをたくさん着想できる。
立体構成・空間造形を理解して構想、制作ができる。
機能と美ある道具や環境のデザインを考案できる。
14週 身近なモノ・器具・空間等の、新しいデザイン プレゼンテーション(模型制作・構想図) 創意に富むアイデアをたくさん着想できる。
立体構成・空間造形を理解して構想、制作ができる。
機能と美ある道具や環境のデザインを考案できる。
15週 身近なモノ・器具・空間等の、新しいデザイン プレゼンテーション(模型制作・構想図) 創意に富むアイデアをたくさん着想できる。
立体構成・空間造形を理解して構想、制作ができる。
機能と美ある道具や環境のデザインを考案できる。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
分野横断的能力汎用的技能汎用的技能汎用的技能相手の意見を聞き、自分の意見を伝えることで、円滑なコミュニケーションを図ることができる。1
集団において、集団の意見を聞き、自分の意見も述べ、目的のために合意形成ができる。1
ICTやICTツール、文書等を基礎的な情報収集や情報発信に活用できる。1
事象の本質を要約・整理し、構造化(誰が見てもわかりやすく)できる。1
態度・志向性(人間力)態度・志向性態度・志向性身内の中で、周囲の状況を改善すべく、自身の能力を発揮できる。 1
総合的な学習経験と創造的思考力総合的な学習経験と創造的思考力総合的な学習経験と創造的思考力クライアントの要求を解決するための設計解を作り出すプロセス理解し、設計解を創案できる。さらに、創案した設計解が要求を解決するものであるかを評価しなければならないことを理解する。1

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合402055300100
基礎的能力402055300100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000