到達目標
1 確率とその定理を用いて色々な確率を求められる。
2 1 次元および 2 次元のデータを整理して,各種の統計量を求めることができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 色々な確率を求められ,具体的な推論に応用できる。 | 色々な確率を求められる。 | 色々な確率を求められない。 |
評価項目2 | 1 次元および 2 次元のデータを整理して,各種の統計量を求め,具体的な推論に応用できる。 | 1 次元および 2 次元のデータを整理して,各種の統計量を求めることができる。 | 各種の統計量を求めることができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
微分積分IA・IBを前提として,確率統計を学習し,その基礎となる考え方や方法を身につける。
授業の進め方・方法:
【授業方法】
・授業は,講義を中心に進める。
・適宜,問題演習を行う。
【学習方法】
・教科書や問題集の問題を日頃から反復的に解くこと。
注意点:
【成績の評価方法・評価基準】
2回の定期試験を行う。時間は50分とする。2回の試験の点数(60%)と課題の取り組み(40%)基に,成績を評価する。
到達目標の各項目について,理解や具体例の計算の到達度を評価基準とする。
【備考】
授業でわからなかったところはそのままにせず,放課後などを利用して積極的に教員に質問すること。
【教員の連絡先】
研究室 A棟2階(奥村:A-206 / 岡田:A-209)
内線電話 奥村:8914 / 岡田:8952
e-mail 奥村: sokumura / 岡田:okada アットマーク maizuru-ct.ac.jp(アットマークは@に変えること)
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
シラバス内容の説明,確率(1) |
1
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2週 |
確率(1) |
1
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3週 |
確率(2) |
1
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4週 |
確率(2) |
1
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5週 |
確率(3) |
1
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6週 |
確率(3) |
1
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7週 |
問題演習 |
1
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8週 |
中間試験 |
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2ndQ |
9週 |
中間試験返却,データの整理(1) |
2
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10週 |
データの整理(1) |
2
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11週 |
データの整理(2) |
2
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12週 |
データの整理(2) |
2
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13週 |
データの整理(3) |
2
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14週 |
データの整理(3) |
2
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15週 |
問題演習 |
2
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16週 |
(15週目の後に期末試験を実施) 期末試験返却・到達度確認 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 数学 | 数学 | 数学 | 独立試行の確率、余事象の確率、確率の加法定理、排反事象の確率を理解し、簡単な場合について、確率を求めることができる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前7 |
条件付き確率、確率の乗法定理、独立事象の確率を理解し、簡単な場合について確率を求めることができる。 | 3 | 前4,前5,前6,前7 |
1次元のデータを整理して、平均・分散・標準偏差を求めることができる。 | 3 | 前9,前10,前11,前12,前15 |
2次元のデータを整理して散布図を作成し、相関係数・回帰直線を求めることができる。 | 3 | 前12,前13,前14,前15 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 実技等 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 60 | 0 | 0 | 0 | 40 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 60 | 0 | 0 | 0 | 40 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |