総合英語ⅣB

科目基礎情報

学校 舞鶴工業高等専門学校 開講年度 令和05年度 (2023年度)
授業科目 総合英語ⅣB
科目番号 0067 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 一般科目 対象学年 4
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 第一学習社編集部「英語総合問題 Seek next 4」(第一学習社),一杉武史「キクタン TOEIC L&Rテスト SCORE 500」/ オンライン教材「TOEIC eラーニングコース」(アルク)
担当教員 荒川 吉孝

到達目標

1 日常生活や身近な話題に関して,毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。
2 日常生活や身近な話題に関して,自分の意見や感想を整理し,100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。
3 自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて,概要を把握し,情報を聞き取ることができる。
4 英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため,学生自ら準備活動や情報収集を行い,主体的な態度で行動できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1日常生活や身近な話題に関して,毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることが十分にできる。日常生活や身近な話題に関して,毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。日常生活や身近な話題に関して,毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができない。
評価項目2日常生活や身近な話題に関して,自分の意見や感想を整理し,100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことが十分にできる。日常生活や身近な話題に関して,自分の意見や感想を整理し,100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。日常生活や身近な話題に関して,自分の意見や感想を整理し,100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができない。
評価項目3自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて,概要を把握し,情報を聞き取ることが十分にできる。自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて,概要を把握し,情報を聞き取ることができる。自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて,概要を把握し,情報を聞き取ることができない。
評価項目4英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため,学生自ら準備活動や情報収集を十分に行え、十分に主体的な態度で行動できる。英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため,学生自ら準備活動や情報収集を行い,主体的な態度で行動できる。英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため,学生自ら準備活動や情報収集を行えず、主体的な態度で行動できない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 (E) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
この授業では,TOEIC公開テスト受検に向けて,英語の聞き取りと読解能力の向上を目指し,英語運用能力を身につけることを目的とする。

授業の進め方・方法:
【授業方法】
総合的な問題演習を行いながら聞き取りと読解を中心に英語運用能力を身につける。同時に基本文法を再確認する。

【学習方法】
事前に教科書の問題を解き,わからない単語を調べ,音声ファイルを聴いておくこと。授業には真摯に取り組み,積極的に参加すること。リスニングを上達させるために必ず復習をすること。eラーニングによる自己学習を計画的に進めること。適宜,小テストおよび課題提出あり。

注意点:
【成績の評価方法・評価基準】
2回の定期試験を行う。時間は50分とする。2回の試験の平均(60%)と,小テスト・課題・発表・演習(40%)から,総合的に成績を評価する。到達目標への到達度を評価基準とする。

【備考】
本授業の目標に到達するには,予習・復習などの自己学習が必須である。授業内で直接扱われる教科書や課題だけではなく,eラーニングを授業時間外で行うことも重要である。

【教員の連絡先】
教員名 山根秀介 / 岡下朋世
研究室 B棟3階(B-305)/ A棟3階(A-325)
内線番号 8902 / 8955
e-mail: s.yamane アットマーク maizuru-ct.ac.jp / t.okashita アットマーク maizuru-ct.ac.jp(アットマークは@に変えること。)

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 シラバス説明
総合問題演習1
1,2,3,4
2週 総合問題演習2 1,2,3,4
3週 総合問題演習3 1,2,3,4
4週 総合問題演習4 1,2,3,4
5週 総合問題演習5 1,2,3,4
6週 総合問題演習6 1,2,3,4
7週 総合問題演習7 1,2,3,4
8週 中間試験
4thQ
9週 総合問題演習8 1,2,3,4
10週 総合問題演習9 1,2,3,4
11週 総合問題演習10 1,2,3,4
12週 総合問題演習11 1,2,3,4
13週 総合問題演習12 1,2,3,4
14週 総合問題演習13 1,2,3,4
15週 総合問題演習14 1,2,3,4
16週 (15週目の後に期末試験を実施)
期末試験返却・達成度確認

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。3後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。3後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
英語運用能力向上のための学習自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。3後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。3後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15

評価割合

試験発表相互評価実技等ポートフォリオその他合計
総合評価割合60000400100
基礎的能力60000400100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000