概要:
1.経済学に関する基本的な語句,および理論について理解を深める。
2.戦後から現在にいたる日本経済の動向を把握する。
3.日本の政治・法制度を学ぶ。
授業の進め方・方法:
【授業方法】
1.講義は配布するプリントに沿って進める。講義では学生に対して質問への応答を求めるほか,理解度確認のための小テスト・レポートを課す。
2.視聴したDVDについての感想文の提出や,時事問題等に関する家庭学習を求めることがある。
【学習方法】
1.講義中に理解できなかった部分は,配布プリントや教科書・参考書を用いて復習するほか,講義後の質疑時間などを活用してフォローすること。
注意点:
【成績の評価方法・評価基準】
1.中間および期末に筆記試験を行う(計2回)。
2.時間は50分。
3.筆記用具以外の持ち込みは不可とする。
4.中間および期末試験の結果によって評価する(90%)。
5.講義中に実施する小テストや,講義時間外に課すレポートの内容を,評価に加味する(10%)。
6.上記の到達目標に基づき,各項目の理解の到達度を評価基準とする。
【備考】
本科目は,授業での学習と授業外での自己学習で成り立つものである。そのため,適宜,授業外でのレポート課題・演習問題を課す。
【教員の連絡先】
研究室 A棟3階(A-313)
内線電話 8908
e-mail: kodamaアットマークmaizuru-ct.ac.jp(アットマークは@に変えること)
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 社会 | 地理歴史的分野 | 第二次世界大戦後の冷戦の展開からその終結に至る日本を含む世界の動向の概要を説明し、そこで生じた諸問題を歴史的に考察できる。 | 3 | 前2,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前16 |
公民的分野 | 自己が主体的に参画していく社会について、基本的人権や民主主義などの基本原理を理解し、基礎的な政治・法・経済のしくみを説明できる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前13,前14,前15,前16 |
現代社会の考察 | 現代社会の特質や課題に関する適切な主題を設定させ、資料を活用して探究し、その成果を論述したり討論したりするなどの活動を通して、世界の人々が協調し共存できる持続可能な社会の実現について人文・社会科学の観点から展望できる。 | 3 | 前12 |
工学基礎 | 技術者倫理(知的財産、法令順守、持続可能性を含む)および技術史 | 技術者倫理(知的財産、法令順守、持続可能性を含む)および技術史 | 環境問題の現状についての基本的な事項について把握し、科学技術が地球環境や社会に及ぼす影響を説明できる。 | 3 | 前9,前16 |
過疎化、少子化など地方が抱える問題について認識し、地域社会に貢献するために科学技術が果たせる役割について説明できる。 | 3 | |