韓国語Ⅰ

科目基礎情報

学校 舞鶴工業高等専門学校 開講年度 平成28年度 (2016年度)
授業科目 韓国語Ⅰ
科目番号 0072 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 一般科目 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 生越直樹・曺喜澈『ことばの架け橋 改訂版』2011
担当教員 呉 青姫

到達目標

1.ハングル(24文字)の基本文字を正確に覚える。
2.複雑な発音規則を理解する。
3.初歩的な韓国語表現を理解する。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1ハングルを正確に覚えた。ハングルをほぼ覚えた。ハングルをあまり覚えられていない。
評価項目2複雑な発音規則を正確に理解した。複雑な発音規則をほぼ理解した。複雑な発音規則をあまり理解できていない。
評価項目3初歩的な韓国語表現を正確に理解した。初歩的な韓国語表現をほぼ理解した。初歩的な韓国語表現をあまり理解できていない。

学科の到達目標項目との関係

(E) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
 韓国語で基本表現を話せるようにすることを目的としている。そのため、ハングル(24文字)を正確に覚えたうえで基本文法を学習し、応用力を身につける。また、韓国語会話を通じて韓国文化、生活習慣などを学習する。
 The purpose of learning the Korean language is to understand culture, customs and life in Korea through speaking simple expressions.
授業の進め方・方法:
 前期は、ハングルと韓国語の基本文法について説明する。ハングルと文法は、復習や質問をしながら正確に覚えるようにする。会話に入る前に、ハングルを覚えておく必要があるので、前期中間までに正確に覚えること。ハングルの読み方は発音に注意して、CDを聴きながらきちんと覚えること。最近は韓流ブームで韓国に関する映画、雑誌、書物などが多く出ているので、それらを参考にしても良いと思われる。
注意点:
・成績は100点満点である。出席率(15%)授業中の小テスト(10%)中間会話試験(25%)期末筆記試験(50%)
 韓国・朝鮮語を本格的に学びたい人や韓国文化に興味を持っている人は誰でも歓迎します。近年、韓流ブームにともなって日韓の文化交流が活発になり、韓国の映画、ドラマ、書物なども多く入ってきています。この授業を通じて、韓国語とともに韓国の文化や生活習慣も学んでください。両国間の関係は、文化交流だけでなく、経済的な関係においても重要性が高まってきています。韓国語を学習し、両国の架け橋の役割をしたいと思っている学生はぜひこの授業で韓国語の基本表現を身につけてください。
研究室 非常勤講師控室
内線電話 
e-mail:

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 シラバス内容の説明、ハングルについて:母音(1) 1.ハングル(24文字)の基本文字を正確に覚える。
2週 ハングルについて:子音(1) 1.ハングル(24文字)の基本文字を正確に覚える。
3週 ハングルについて:子音(2) 1.ハングル(24文字)の基本文字を正確に覚える。
4週 ハングルについて:母音(2) 1.ハングル(24文字)の基本文字を正確に覚える。
5週 パッチムと連音化
2.複雑な発音規則を理解する。
6週 発音の変化 2.複雑な発音規則を理解する。
7週 発音のまとめと小テスト 2.複雑な発音規則を理解する。
8週 前期中間試験
2ndQ
9週 ハングルの書き方と発音の練習(復習) 1.ハングル(24文字)の基本文字を正確に覚える。
10週 名詞文の叙述・疑問 3.初歩的な韓国語表現を理解する。
11週 存在文の叙述・疑問 3.初歩的な韓国語表現を理解する。
12週 用言文の叙述・疑問 3.初歩的な韓国語表現を理解する。
13週 漢字語数詞 3.初歩的な韓国語表現を理解する。
14週 映像で韓国、韓国語を楽しむ 3.初歩的な韓国語表現を理解する。
15週 総復習 3.初歩的な韓国語表現を理解する。
16週 前期期末試験

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合85000015100
基礎的能力85000015100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000