総合英語Ⅴ

科目基礎情報

学校 舞鶴工業高等専門学校 開講年度 令和05年度 (2023年度)
授業科目 総合英語Ⅴ
科目番号 0078 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 一般科目 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 いいずな書店編集部「Concerto No.4 Advanced」(いいずな書店),一杉武史「キクタン TOEIC L&Rテスト SCORE 500」, 小石裕子「はじめて受けるTOEIC L&Rテスト全パート完全攻略」(アルク)
担当教員 荒川 吉孝

到達目標

1 関心のあるトピックについて,200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。
2 関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し,必要な情報を読み取ることができる。
3 英文資料を,自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう,英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1関心のあるトピックについて,200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。関心のあるトピックについて,200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意してある程度,書くことができる。関心のあるトピックについて,200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができない。
評価項目2関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し,必要な情報を読み取ることができる。関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し,必要な情報を読み取ることが苦労しながらも行うことができる。関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し,必要な情報を読み取ることが苦労しながらも行うことができない。
評価項目3英文資料を,自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。英文資料を,自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう,英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことがある程度できる。英文資料を,自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう,英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
【授業目的】
この授業では,英語の聞き取りと読解能力の向上を目指し,TOEIC試験に対応可能な英語運用能力を身につけることを目的とする。

授業の進め方・方法:
【授業方法】
総合的な問題演習を行いながら聞き取りと読解を中心に英語運用能力を身につける。同時に基本文法を再確認する。

【学習方法】
授業には真摯に取り組み,積極的に参加すること。リスニングを上達させるために必ず復習をすること。自主学習用教材による自己学習を計画的に進めること。

注意点:
【成績の評価方法・評価基準】
中間と期末に定期試験を実施する。時間は50分とする。定期試験を60%,小テスト・課題・演習活動を40%として評価する。上述の到達目標に基づき,各項目の理解の到達度を評価基準とする。定期試験は上記の教科書および教材をもとに出題される。

【備考】
本授業の目標に到達するには,予習・復習などの自己学習が必須である。授業内で直接扱われる教科書や課題だけではなく,授業時間外で自己学習を行うことも重要である。

【教員の連絡先】
大内真一郎
研究室:A棟3階(A-301)
内線電話:8906
E-mail:s.ouchi アットマーク maizuru-ct.ac.jp(アットマークは@に変えること)

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 シラバス内容の説明
総合問題演習1
1,2,3
2週 総合問題演習2 1,2,3
3週 総合問題演習3 1,2,3
4週 総合問題演習4 1,2,3
5週 総合問題演習5 1,2,3
6週 総合問題演習6 1,2,3
7週 総合問題演習7 1,2,3
8週 中間試験
2ndQ
9週 総合問題演習8 1,2,3
10週 総合問題演習9 1,2,3
11週 総合問題演習10 1,2,3
12週 総合問題演習11 1,2,3
13週 総合問題演習12 1,2,3
14週 総合問題演習13 1,2,3
15週 総合問題演習14 1,2,3
16週 (15週目の後に期末試験を実施)
期末試験返却・達成度確認

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用能力向上のための学習関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15

評価割合

試験発表相互評価実技等ポートフォリオその他合計
総合評価割合60000400100
基礎的能力60000400100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000