人文特論ⅡB

科目基礎情報

学校 舞鶴工業高等専門学校 開講年度 令和06年度 (2024年度)
授業科目 人文特論ⅡB
科目番号 0091 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 一般科目 対象学年 5
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 特定の教科書は用いない。適宜,レジュメ等を配布する。
担当教員 荻田 みどり

到達目標

1 課題に対して資料を収集・分析し,適切に扱うことができる。
2 状況・用途に応じた語彙を選択し,駆使できる。
3 言葉以外の表現やレイアウトに対しても試行錯誤し,状況・用途に応じて適切に選択できる。
4 自分の考えを遺漏なく他者へ伝達できる。
5 ピア活動において相互に協力し,他者に建設的な意見を伝えることができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1課題に対して資料を収集・分析し,適切に扱うことができる。課題に対して資料を収集・分析し,適切に扱うことができると認められる。課題に対して資料を収集・分析し,適切に扱うことができない。
評価項目2状況・用途に応じた語彙を選択し,駆使できる。状況・用途に応じた語彙を選択し,駆使できると認められる。状況・用途に応じた語彙を選択し,駆使できない。
評価項目3言葉以外の表現やレイアウトに対しても試行錯誤し,状況・用途に応じて適切に選択できる。言葉以外の表現やレイアウトに対しても試行錯誤し,状況・用途に応じて適切に選択できると認められる。言葉以外の表現やレイアウトに対しても試行錯誤し,状況・用途に応じて適切に選択できない。
評価項目4自分の考えを遺漏なく他者へ伝達できる。自分の考えを遺漏なく他者へ伝達できると認められる。自分の考えを遺漏なく他者へ伝達できない。
評価項目5ピア活動において相互に協力し,他者に建設的な意見を伝えることができる。ピア活動において相互に協力し,他者に建設的な意見を伝えることができると認められる。ピア活動において相互に協力し,他者に建設的な意見を伝えることができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
自身の考えを的確に他者へ伝えるための技術を実践的に学ぶ。
特にアカデミックな分野での発信を,専門外の人にも伝わるように意識することに努める。

授業の進め方・方法:
【授業方法】
・学生間の相互学習を中心とした演習形式で授業を進める。
・適宜,課題提出を求める。

【学習方法】
・課題は締切・要項を守った上で,持ちうる最大限の力を発揮して提出すること。
・能動的・主体的な学生相互の相談・教員への相談を推奨する。

注意点:
【成績の評価方法・評価基準】
随時課す提出課題(70%),発表や質疑応答(30%)によって評価する。
上記の到達目標の到達度を評価基準とする。

【備考】
提出課題は要項をよく確認し,必ず提出すること。
遅刻・欠席・提出遅れ等は,原則事前に連絡を入れること。
発表・質疑応答において,能動的な姿勢を求める。

【教員の連絡先】
研究室 B棟3階(B-301)
内線電話 8904
e-mail: m.ogitaアットマークmaizuru-ct.ac.jp (アットマークは@に変えること。)

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 シラバスの説明,文章表現
2週 先行研究の扱い方
3週 序論1 1,2,4,5
4週 序論2 1,2,4,5
5週 序論3 1,2,4,5
6週 図表1 1,2,3,4,5
7週 図表2 1,2,3,4,5
8週 パラグラフ・ライティング 2,4,5
4thQ
9週 中間発表ブラッシュアップ1 2,3,4,5
10週 中間発表ブラッシュアップ2 2,3,4,5
11週 プレゼンテーションと質疑1 2,3,4,5
12週 プレゼンテーションと質疑2 2,3,4,5
13週 プレゼンテーションと質疑3 2,3,4,5
14週 プレゼンテーションと質疑4 2,3,4,5
15週 プレゼンテーションと質疑5、講評 2,3,4,5
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価実技等ポートフォリオその他合計
総合評価割合02000800100
基礎的能力02000800100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000