日本語F

科目基礎情報

学校 舞鶴工業高等専門学校 開講年度 平成28年度 (2016年度)
授業科目 日本語F
科目番号 0096 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 一般科目 対象学年 5
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 『実力日本語(下)』
担当教員 田村 修一

到達目標

日本語の文法的知識を核として、1聞く、2話す、3読む、4書く、の4技能を総合的に習得する。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1日本語の文法的知識を核として、1聞く、2話す、3読む、4書く、の4技能を総合的に習得したことが顕著に認められる。日本語の文法的知識を核として、1聞く、2話す、3読む、4書く、の4技能を総合的に習得したことが認められる。日本語の文法的知識を核として、1聞く、2話す、3読む、4書く、の4技能を総合的に習得したと認められない。
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

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教育方法等

概要:
以下の文法的内容を中心に学習する。CDを利用したリスニングも毎週行い、「聞く」・「話す」・「読む」・「書く」の4方面から日本語の技能を高める。
授業の進め方・方法:
CDを用いて、「聞く」・「話す」訓練を行う。講義は文法的解説を中心とする。プリントの問題演習での定着をはかる。映像教材も適宜使用する。
注意点:
成績評価は、上記の到達目標に基づき、以下の内容の理解についての到達度を評価の基準とする定期試験による(100%)。
研究室 B棟3階(B-303)
内線電話 8905
e-mail: tamuraアットマークmaizuru-ct.ac.jp (アットマークは@に変えること。)

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 シラバス内容の説明、伝聞「昔、東京で大きい地震があったそうだ」) 日本語の文法的知識を核として、1聞く、2話す、3読む、4書く、の4技能を総合的に習得する。
2週 逆説「のに」(「彼に頼んだのに、やってくれませんでした」) 日本語の文法的知識を核として、1聞く、2話す、3読む、4書く、の4技能を総合的に習得する。
3週 時の局面「ところだ」(「今、出かけるところだ」) 日本語の文法的知識を核として、1聞く、2話す、3読む、4書く、の4技能を総合的に習得する。
4週 様態 がる(「妹は人形をほしがっています」) 日本語の文法的知識を核として、1聞く、2話す、3読む、4書く、の4技能を総合的に習得する。
5週 「よう」推量(「どうも熱が高いようです」) 日本語の文法的知識を核として、1聞く、2話す、3読む、4書く、の4技能を総合的に習得する。
6週 使役 (「先生は学生を立たせました」) 日本語の文法的知識を核として、1聞く、2話す、3読む、4書く、の4技能を総合的に習得する。
7週 使役型他動詞(「兄は弟を泣かせました」) 日本語の文法的知識を核として、1聞く、2話す、3読む、4書く、の4技能を総合的に習得する。
8週 後期中間試験
4thQ
9週 使役受身(「私は父に仕事を手伝わされました」) 日本語の文法的知識を核として、1聞く、2話す、3読む、4書く、の4技能を総合的に習得する。
10週 確信「はず」・発見の「と」(「家に帰ると、張さんが来ていました」) 日本語の文法的知識を核として、1聞く、2話す、3読む、4書く、の4技能を総合的に習得する。
11週 原因・理由「ため」(「大雪が降ったため、列車が不通になりました」) 日本語の文法的知識を核として、1聞く、2話す、3読む、4書く、の4技能を総合的に習得する。
12週 「らしい」推量(「どうも熱があるらしいです」) 日本語の文法的知識を核として、1聞く、2話す、3読む、4書く、の4技能を総合的に習得する。
13週 動詞命令形・禁止命令「な」(「早く行け」・「行くな」 日本語の文法的知識を核として、1聞く、2話す、3読む、4書く、の4技能を総合的に習得する。
14週 敬語表現 尊敬語(「先生は車にお乗りになられました」) 日本語の文法的知識を核として、1聞く、2話す、3読む、4書く、の4技能を総合的に習得する。
15週 敬語表現 謙譲語(「私はきのうここに参りました」) 日本語の文法的知識を核として、1聞く、2話す、3読む、4書く、の4技能を総合的に習得する。
16週 後期期末試験、後期期末試験返却、到達度確認

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合10000000100
基礎的能力10000000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000