古典B

科目基礎情報

学校 舞鶴工業高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 古典B
科目番号 0096 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 一般科目 対象学年 1
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 教科書:『新訂国語総合 古典編』(第一学習社)『完全マスター古典文法』(第一学習社) 参考書:『新訂総合国語便覧』(第一学習社)
担当教員 荻田 みどり

到達目標

1 古典の表現に触れ、人物の行動や心情を読み解くことができる。
2 いくつかの代表的な古典に描かれた、ものの見方を理解し、自分の意見を述べることができる。
3 漢文訓読、読解におけるルールを習得する。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1   ①古典の表現に触れ、人物の行動や心情を十分に読み解くことができる。古典の表現に触れ、人物の行動や心情を理解することができる。古典の表現に触れ、人物の行動や心情を読み解くことができない。
評価項目2   ②いくつかの代表的な古典に描かれた、ものの見方を理解し、自分の意見を述べることが十分にできる。いくつかの代表的な古典に描かれた、ものの見方を理解し、自分の意見を述べることができる。いくつかの代表的な古典に描かれた、ものの見方を理解し、自分の意見を述べることができない。
評価項目3   ③漢文訓読、読解におけるルールを十分に習得できた。漢文訓読、読解におけるルールを習得できた。漢文訓読、読解におけるルールを習得できない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 (E) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
 古典作品の読解を通して日本文化や言葉に馴れ親しみ、ものの見方、考え方を広げる。読解に必要な基礎的知識・能力を習得するため、高校1年レベルの検定教科書掲載の作品を中心に採り上げる。適宜課題も課す。
授業の進め方・方法:
 授業は主に講義形式で進める。適宜、課題やグループワーク、発表等を課す。
注意点:
[成績の評価基準・評価方法]
上述の到達目標を基準とする定期試験(70%)を中心に、小テスト・提出物・質疑応答等(30%)を加えた総合評価とする。定期試験は中間・期末の2回おこなう。
[学習上の注意点]
予習・復習は必ず行い、「なぜこうなのか」と、自分で考えることを大事にしてください。辞書は毎回持参してください。
[教員の連絡先]
非常勤控室(出勤日)

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 シラバス内容の説明、『平家物語』 1 古典の表現に触れ、人物の行動や心情を読み解くことができる。
2 いくつかの代表的な古典に描かれた、ものの見方を理解し、自分の意見を述べることができる。
2週 『平家物語』 1 古典の表現に触れ、人物の行動や心情を読み解くことができる。
2 いくつかの代表的な古典に描かれた、ものの見方を理解し、自分の意見を述べることができる。
3週 『平家物語』 1 古典の表現に触れ、人物の行動や心情を読み解くことができる。
2 いくつかの代表的な古典に描かれた、ものの見方を理解し、自分の意見を述べることができる。
4週 『平家物語』 1 古典の表現に触れ、人物の行動や心情を読み解くことができる。
2 いくつかの代表的な古典に描かれた、ものの見方を理解し、自分の意見を述べることができる。
5週 『平家物語』 1 古典の表現に触れ、人物の行動や心情を読み解くことができる。
2 いくつかの代表的な古典に描かれた、ものの見方を理解し、自分の意見を述べることができる。
6週 漢文訓読基礎 3 漢文訓読、読解におけるルールを習得する。
7週 漢文訓読基礎 3 漢文訓読、読解におけるルールを習得する。
8週 後期中間試験
4thQ
9週 漢文「先従隗始」 2 いくつかの代表的な古典に描かれた、ものの見方を理解し、自分の意見を述べることができる。
3 漢文訓読、読解におけるルールを習得する。
10週 漢文「先従隗始」 2 いくつかの代表的な古典に描かれた、ものの見方を理解し、自分の意見を述べることができる。
3 漢文訓読、読解におけるルールを習得する。
11週 漢詩 2 いくつかの代表的な古典に描かれた、ものの見方を理解し、自分の意見を述べることができる。
3 漢文訓読、読解におけるルールを習得する。
12週 漢詩 2 いくつかの代表的な古典に描かれた、ものの見方を理解し、自分の意見を述べることができる。
3 漢文訓読、読解におけるルールを習得する。
13週 俳諧・俳文 1 古典の言葉や表現の特徴を踏まえて、人物・心情・情景について理解することができる。
2 いくつかの代表的な古典に描かれた、ものの見方を理解し、自分の意見を述べることができる。
14週 俳諧・俳文 1 古典の表現に触れ、人物の行動や心情を読み解くことができる。
2 いくつかの代表的な古典に描かれた、ものの見方を理解し、自分の意見を述べることができる。
15週 俳諧・俳文 1 古典の表現に触れ、人物の行動や心情を読み解くことができる。
2 いくつかの代表的な古典に描かれた、ものの見方を理解し、自分の意見を述べることができる。
16週 後期期末試験

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合701500150100
基礎的能力701500150100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000