到達目標
1 文章を客観的に理解し、人間、社会、自然などについての考えを広げることができる。
2 文学的な文章(小説や随筆)に描かれた人物やものの見方を表現に即して読み取り、自分の意見を述べることができる。
3 現代日本語の基礎的運用、語句の意味を習得する。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 文章を客観的に理解し、人間、社会、自然などについての考えを広げることが顕著にできるようになった。 | 文章を客観的に理解し,人間,社会,自然などについての考えを広げることができると認められる。 | 文章を客観的に理解し,人間,社会,自然などについての考えを広げることができない。 |
評価項目2 | 文学的な文章(小説や随筆)に描かれた人物やものの見方を表現に即して読み取り、自分の意見を述べることが顕著にできるようになった。
| 文学的な文章(小説や随筆)に描かれた人物やものの見方を表現に即して読み取り、自分の意見を述べることができると認められる。
| 文学的な文章(小説や随筆)に描かれた人物やものの見方を表現に即して読み取り、自分の意見を述べることができない。
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評価項目3 | 現代日本語の基礎的運用,語句の意味を顕著に習得した。 | 現代日本語の基礎的運用,語句の意味を習得したと認められる。 | 現代日本語の基礎的運用,語句の意味を習得できない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
さまざまなジャンルの文章を読み解いていく。高校1年レベルの検定教科書掲載の作品を中心に採りあげる。作文課題も与えられる。
授業の進め方・方法:
【授業方法】
・授業は講義形式で進められる。
・文学作品に関わるレポート課題を与える。
【学習方法】
・復習は必ず行うこと。
・普段から、本・新聞など、文章をできるだけ多く読むことを心がげること。
注意点:
【成績の評価方法・評価基準】
成績評価は、上述の到達目標を基準とする定期試験(60%),レポート・小テストなどの課題提出(32%),授業中の音読等(8%)による総合評価。定期試験は期末試験をおこなう。試験時間は50分とする。
【教員の連絡先】
研究室 B棟3階(B-303)
内線電話 8905
e-mail: tamuraアットマークmaizuru-ct.ac.jp (アットマークは@に変えること。)
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
シラバス内容の説明,評論 山崎正和「水の東西」 |
1,3
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2週 |
評論 山崎正和「水の東西」 |
1,3
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3週 |
評論 高階秀爾「『美しさの発見』について」 |
1,3
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4週 |
評論 高階秀爾「『美しさの発見』について」 |
1,3
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5週 |
詩 三好達治「甃のうへ」 |
2,3
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6週 |
詩 中原中也「一つのメルヘン」 |
2,3
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7週 |
詩 中原中也「一つのメルヘン」 |
2,3
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8週 |
詩 茨木のり子「自分の感受性くらい」 |
2,3
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2ndQ |
9週 |
評論 吉田秀和「ヘンデルと力士」 |
1,3
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10週 |
評論 吉田秀和「ヘンデルと力士」 |
1,3
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11週 |
評論 鷲田清一「他者を理解するということ」 |
1,3
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12週 |
評論 鷲田清一「他者を理解するということ」 |
1,3
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13週 |
小説 芥川龍之介「羅生門」 |
2,3
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14週 |
小説 芥川龍之介「羅生門」 |
2,3
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15週 |
小説 芥川龍之介「羅生門」 |
2,3
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16週 |
(15週目の後に期末試験を実施) 期末試験返却・達成度確認 |
1,2,3
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 国語 | 国語 | 文学的な文章(小説や随筆)に描かれた人物やものの見方を表現に即して読み取り、自分の意見を述べることができる。 | 3 | 前5,前6,前7,前8,前13,前14,前15 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 60 | 0 | 0 | 0 | 32 | 8 | 100 |
基礎的能力 | 60 | 0 | 0 | 0 | 32 | 8 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |