現代日本の政治・経済と法Ⅰ

科目基礎情報

学校 舞鶴工業高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 現代日本の政治・経済と法Ⅰ
科目番号 0103 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 一般科目 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 無し
担当教員 山根 秀介

到達目標

1 政治の基礎的な概念と問題を理解する。
2 経済の基礎的な概念と問題を理解する。
3 法の基礎的な概念と問題を理解する。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1政治の基礎的な概念と問題を深く理解している。政治の基礎的な概念と問題をある程度理解している。政治の基礎的な概念と問題を理解していない。
評価項目2経済の基礎的な概念と問題を深く理解している。経済の基礎的な概念と問題をある程度理解している。経済の基礎的な概念と問題を理解していない。
評価項目3法の基礎的な概念と問題を深く理解している。法の基礎的な概念と問題をある程度理解している。法の基礎的な概念と問題を理解していない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 (E) 説明 閉じる
学習・教育到達度目標 (F) 説明 閉じる
学習・教育到達度目標 (I) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
【授業目的】
本授業は,政治,経済,法に関する基礎的な概念の知識と,その根本にある価値観を理解し,国民国家としての現代日本社会の在り方について深く考える基盤を身に付けることを目標とする。

【Course Objectives】
The goal of this class is to provide students with knowledge of basic concepts related to politics, economics, and law, an understanding of their underlying values, and a foundation for deep thinking about the state of modern Japanese society as a nation-state.

授業の進め方・方法:
【授業方法】
担当教員が配布するプリントやスライドによって,政治,経済,法の基礎的な概念とそれがもつ諸問題について学習する。

【学習方法】
基本的には授業で扱われた内容が試験に出題されるため,まずはそれらをしっかりと学ぶことが重要である。
それに加えて,必要な書籍や資料を通して知識を蓄え、設定した問題を考察し分析し,その成果を表現する技術を身に付けることが求められる。

注意点:
【定期試験の実施方法】
中間試験および期末試験を行う。時間は50分。

【成績の評価方法・評価基準】
中間試験(50%)と期末試験(50%)によって成績を評価する。
成績の評価基準は,到達目標の到達度を基準として行う。

【教員の連絡先】
研究室 B棟3階 人文ゼミナール室(B-305)
内線電話 8902
e-mail: s.yamane アットマーク maizuru-ct.ac.jp (アットマークは@に変えること。)

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 シラバス内容の説明,イントロダクション 1,2,3
2週 国家とは何か(1)
3週 国家とは何か(2)
4週 国家とは何か(3)
5週 経済とは何か(1)
6週 経済とは何か(2)
7週 経済とは何か(3)
8週 中間試験
2ndQ
9週 法とは何か(1)
10週 法とは何か(2)
11週 法とは何か(3)
12週 国家と宗教(1)
13週 国家と宗教(2)
14週 国家と宗教(3)
15週 期末試験
16週 (15週目の後に期末試験を実施)
期末試験返却・達成度確認

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合10000000100
基礎的能力10000000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000