歴史総合B

科目基礎情報

学校 舞鶴工業高等専門学校 開講年度 令和02年度 (2020年度)
授業科目 歴史総合B
科目番号 0103 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 一般科目 対象学年 1
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 「新詳地理資料COMPLETE2020」(帝国書院),「高等地図帳」(二宮書店)
担当教員 朝倉 槙人

到達目標

1 地理情報の基礎を学び,世界の姿を正しく理解できる。
2 国際化の進む現代社会の実態について理解できる。
3 自然環境の差異とその生活への影響を理解できる。
4 民族、宗教、生活文化の多様性を理解し、異なる文化・社会が共存することの重要性について考察できる。
5 世界の資源、産業の分布や動向の概要を説明できる。
6 地球的諸課題とその背景、および解決に向けた現在までの国際的な取り組みについて理解できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1地理情報の基礎を学び,世界の姿を十分に正しく理解できる。地理情報の基礎を学び,世界の姿を正しく理解できる。地理情報の基礎を学び,世界の姿を正しく理解できない。
評価項目2国際化の進む現代社会の実態について十分に理解できる。国際化の進む現代社会の実態について理解できる。国際化の進む現代社会の実態について理解できない。
評価項目3自然環境の差異とその生活への影響を十分に理解できる。自然環境の差異とその生活への影響を理解できる。自然環境の差異とその生活への影響を理解できない。
評価項目4民族、宗教、生活文化の多様性を理解し、異なる文化・社会が共存することの重要性について十分に考察できる。民族、宗教、生活文化の多様性を理解し、異なる文化・社会が共存することの重要性について考察できる。民族、宗教、生活文化の多様性を理解し、異なる文化・社会が共存することの重要性について考察できない。
評価項目5世界の資源、産業の分布や動向の概要を十分に説明できる。世界の資源、産業の分布や動向の概要を説明できる。世界の資源、産業の分布や動向の概要を説明できない。
評価項目6地球的諸課題とその背景、および解決に向けた現在までの国際的な取り組みについて十分に理解できる。地球的諸課題とその背景、および解決に向けた現在までの国際的な取り組みについて理解できる。地球的諸課題とその背景、および解決に向けた現在までの国際的な取り組みについて理解できない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 (E) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
様々な自然環境や社会環境について理解を深め,多様な社会や人々と融和的に生きていく力を養う。

授業の進め方・方法:
【授業方法】
授業は講義形式で行う。

【学習方法】
板書を写すだけでなく,授業の内容をよく聞き,適宜メモを取ること。

注意点:
【成績の評価方法・評価基準】 
中間・期末試験の2回の定期試験(80%),および平常点(20%)で成績を評価する。試験時間は50分とする。平常点は,授業時に課す小レポート等に基づいて評価する。

【備考】
授業の内容をよく聞き,適宜メモを取ること。

【教員の連絡先】
研究室 B棟2階 非常勤講師室
内線電話
e-mail:

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 イントロダクション:地理と現代史
2週 高度経済成長および安定成長と都市の盛衰 6 
3週 工業立地論 5 
4週 都市・居住問題の展開
5週 農業の構造変化と農村 2,3
6週 過疎
7週 地域活性化とその課題
8週 中間試験
4thQ
9週 後期中間試験の解説
10週 ヨーロッパ地誌①:農業立地と自然・人文環境 3,4
11週 ヨーロッパ地誌②:ヨーロッパの統合と課題① 2,4,6
12週 ヨーロッパ地誌③:ヨーロッパの統合と課題② 2,4,6
13週 東南アジア地誌①:欧米による植民地支配とその影響 2,4,6
14週 東南アジア地誌②:東西冷戦下の国づくり① 2,4,6
15週 東南アジア地誌③:東西冷戦下の国づくり② 2,4,6
16週 (15週目の後に期末試験を実施)
期末試験返却・達成度確認

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学社会地理歴史的分野世界の資源、産業の分布や動向の概要を説明できる。3後3
民族、宗教、生活文化の多様性を理解し、異なる文化・社会が共存することの重要性について考察できる。3後10,後11,後12,後13,後14,後15

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合80000200100
基礎的能力80000200100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000