到達目標
1 現代社会の政治的・経済的諸課題,および公正な社会の実現に向けた現在までの取り組みについて理解できる。
2 地域社会の諸課題について,多様な情報を収集し,理解・分析できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 1.について理解できている。 | 1.について概ね理解できている。 | 1.について理解できていない。 |
評価項目2 | 2.について実践できている。 | 2.について概ね実践できている。 | 2.について実践できていない。 |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達度目標 (E)
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学習・教育到達度目標 (F)
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学習・教育到達度目標 (I)
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教育方法等
概要:
【授業目的】
1.これまでに身につけた政治学・経済学や法学の知識を生かして,地域社会の諸問題を理解する。
【Course Objectives】This course is designed to help students:
1.to understand various issues in modern Japan through the knowledge of politics , economy and law already acquired.
授業の進め方・方法:
【授業方法】
1.講義ではほぼ毎回,地域にまつわる課題を課し,調査・提出してもらう。
2.グループワークでは,求められたテーマについて調査を行い,報告してもらう。
【学習方法】
1.時事問題や地域社会を素材とするため,普段から興味を持って情報を集めるとともに,自身の考えを深めてもらいたい。
注意点:
【定期試験の実施方法】
1.中間および期末に筆記試験を行う(計2回)。
2.時間は50分。
3.紙媒体の資料であれば持ち込みを許可する。
【成績の評価方法・評価基準】
1.講義ごとに課される課題の提出と内容(40%)。
2.中間および期末試験の結果(60%)。
3.上記の到達目標に基づき,各項目の理解の到達度を評価基準とする。
【履修上の注意】
1.本講義では,課題提出など,履修者に一定の負荷がかかることが想定される。
そのため,受講者には意欲をもって積極的に参加してもらいたい。
【学生へのメッセージ】
1.本科目は地域志向科目である。
2.履修者数によって講義形式・内容が変更される可能性がある。
【教員の連絡先】
研究室 A棟3階(A-313)
内線電話 8908
e-mail: kodamaアットマークmaizuru-ct.ac.jp(アットマークは@に変えること)
授業の属性・履修上の区分
授業計画
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
シラバス内容の説明―講義の目的と進め方 |
1,2
|
2週 |
地域とは何か? |
1,2
|
3週 |
地方自治の理念と制度 |
1
|
4週 |
地方自治の歴史 |
1
|
5週 |
首長と議会、そして行政機関 |
1
|
6週 |
戦後日本における地域経済 |
1
|
7週 |
問題発見・政策立案・政策評価 |
1,2
|
8週 |
中間試験 |
1,2
|
2ndQ |
9週 |
どのようにして地域と関わるか |
1,2
|
10週 |
政策を考える上で市民として必要なこと―シチズン・リテラシー |
1,2
|
11週 |
地域社会が抱える諸問題―「地方消滅」を素材に |
1,2
|
12週 |
地域をめぐる諸政策―地域創生,SDGs,ふるさと納税 |
1,2
|
13週 |
住みよい街とは―成功事例の紹介と評価 |
1,2
|
14週 |
これからの地域の展望と、求められる役割 |
1,2
|
15週 |
期末レポートについて |
2
|
16週 |
(15週目の後に期末試験を実施) 期末試験返却・達成度確認 |
|
モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 60 | 0 | 0 | 0 | 40 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 60 | 0 | 0 | 0 | 40 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |