到達目標
1.現代社会の政治的・経済的諸課題,および公正な社会の実現に向けた現在までの取り組みについて理解できる。
2.地域社会の諸課題を理解するとともに,その解決策を考える。
3.自己の主張を,説得力に富む形で他者に説明するとともに,報告を行える。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 1.について理解できている。 | 1.について概ね理解できている。 | 1.について理解できていない。 |
評価項目2 | 2.について実践できている。 | 2.について概ね実践できている。 | 2.について実践できていない。 |
評価項目3 | 3.について実践できている。 | 3.について概ね実践できている。 | 3.について実践できていない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
1.これまでに身につけた政治学・経済学や法学の知識を生かして,地域社会の諸問題を理解する。
2.討論や報告を通じて,自身の理解を説明する能力を培う。
【Course Objectives】This course is designed to help students:
1.to understand various issues in modern Japan through the knowledge of politics , economy and law already acquired.
2.to cultivate their abilities to explain their understandings through debates and presentations.
授業の進め方・方法:
1.講義ではほぼ毎回,地域にまつわる課題を課し,調査・提出してもらう。
2.講演やフィールドワークでは,対象となる人物や会場を事前に調べ,予習した上で臨んでもらう。
3.グループワークでは,求められたテーマについて調査を行い,報告してもらう。
【学習方法】
1.他学生の報告では発言や表現技術をよく見て,自身のスキルアップに役立ててもらいたい。
2.時事問題や地域社会を素材とするため,普段から興味を持って情報を集めるとともに,自身の考えを深めてもらいたい。
注意点:
1.評価基準は以下の通り。
・講義時間内に行う小テスト(20%)。
・講義ごとに課す諸課題の提出と内容(80%)。
2.上記の到達目標に基づき,各項目の理解についての到達度を評価基準とする。
【担当教員】
教 員 名 児玉 圭司
研 究 室 A棟3階(A-302)
内線電話 8908
e-mail: kodamaアットマークmaizuru-ct.ac.jp(アットマークは@に変えること)
【学生へのメッセージ】
※履修者の人数によっては講義形式を変更する可能性があります。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
シラバス内容の説明ー講義の目的と進め方 |
本講義の目的を理解する。
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2週 |
「舞鶴市まち・ひと・しごと創成総合戦略」とは |
「授業内容・方法」で示した事柄について理解する。
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3週 |
地域振興策とその先進事例 |
「授業内容・方法」で示した事柄について理解する。
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4週 |
地域振興に向けた舞鶴市の取り組み |
「授業内容・方法」で示した事柄について理解する。
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5週 |
【講演聴講】まちづくりに携わる方の話を聞こう! |
地域のまちづくりに携わる方からお話を聞き、地域社会の現状について理解を深める。
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6週 |
【フィールドワーク】まちづくりの現場参観 |
実際に地域を歩くことで、地域社会の現状について理解を深める。
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7週 |
【グループワーク】舞鶴市宣伝プランを練ろう! |
グループ単位で舞鶴市の宣伝プランを練ることで、地域やその諸課題について理解を深める。
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8週 |
後期中間試験 |
中間試験は実施しない。
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4thQ |
9週 |
【グループワーク】プラン作成① |
グループ単位で舞鶴市の宣伝プランを練ることで、地域やその諸課題について理解を深める。
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10週 |
【グループワーク】プラン作成② |
グループ単位で舞鶴市の宣伝プランを練ることで、地域やその諸課題について理解を深める。
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11週 |
【プレゼンテーション】各班からの報告・評価会 |
各グループの宣伝プランを報告し競い合うことで、プレゼンテーション能力を高める。
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12週 |
講義に対するまとめと評価 |
半期の講義を通じて学んだ事柄を確認し、知識としての定着を図る。
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13週 |
予備日 |
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14週 |
予備日 |
本講義は13週で終了。
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15週 |
予備日 |
本講義は13週で終了。
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16週 |
後期期末試験返却,到達度確認 |
本講義は13週で終了。
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 社会 | 公民 | 現代社会の政治的・経済的諸課題、および公正な社会の実現に向けた現在までの取り組みについて理解できる。 | 3 | |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 40 | 0 | 20 | 40 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 20 | 0 | 10 | 20 | 0 | 50 |
専門的能力 | 0 | 20 | 0 | 10 | 20 | 0 | 50 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |