概要:
化学に関する基本的な事項、物質の構成について理解する。
授業の進め方・方法:
【授業方法】
・授業は講義に演習や小テストを取り入れて行う。
・必要に応じてレポート課題を出す。
【学習方法】
・黒板の内容は必ずノートに取ること。
注意点:
【定期試験の実施方法】
定期試験を行う。時間は50分とする。
【成績の評価方法・評価基準】
試験(30%)と,その他レポート・授業時の小テスト等(70%)から,総合的に成績を評価する。到達目標への到達度を評価基準とする。
【履修上の注意】
毎週,電卓を持参すること。
【教員の連絡先】
研 究 室 A棟2階 (A-212)
内線電話 8940
e-mail: h.kojimaアットマークmaizuru-ct.ac.jp (アットマークは@に変えること。)
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 自然科学 | 化学(一般) | 化学(一般) | 物質が原子からできていることを説明できる。 | 3 | 前1 |
単体と化合物がどのようなものか具体例を挙げて説明できる。 | 3 | 前2 |
同素体がどのようなものか具体例を挙げて説明できる。 | 3 | 前2 |
純物質と混合物の区別が説明できる。 | 3 | 前2 |
混合物の分離法について理解でき、分離操作を行う場合、適切な分離法を選択できる。 | 3 | 前2 |
物質を構成する分子・原子が常に運動していることが説明できる。 | 3 | 前2 |
水の状態変化が説明できる。 | 3 | 前2 |
物質の三態とその状態変化を説明できる。 | 3 | 前2 |
原子の構造(原子核・陽子・中性子・電子)や原子番号、質量数を説明できる。 | 3 | 前3 |
同位体について説明できる。 | 3 | 前3 |
放射性同位体とその代表的な用途について説明できる。 | 3 | 前3 |
原子の電子配置について電子殻を用い書き表すことができる。 | 3 | 前3 |
価電子の働きについて説明できる。 | 3 | 前4 |
原子のイオン化について説明できる。 | 3 | 前4 |
代表的なイオンを化学式で表すことができる。 | 3 | 前4 |
原子番号から価電子の数を見積もることができ、価電子から原子の性質について考えることができる。 | 3 | 前4 |
元素の性質を周期表(周期と族)と周期律から考えることができる。 | 3 | 前5 |
イオン式とイオンの名称を説明できる。 | 3 | 前4 |
イオン結合について説明できる。 | 3 | 前6 |
イオン結合性物質の性質を説明できる。 | 3 | 前7 |
イオン性結晶がどのようなものか説明できる。 | 3 | 前7 |
共有結合について説明できる。 | 3 | 前9 |
構造式や電子式により分子を書き表すことができる。 | 3 | 前9 |
自由電子と金属結合がどのようなものか説明できる。 | 3 | 前11 |
金属の性質を説明できる。 | 3 | 前12 |
化学実験 | 化学実験 | 実験の基礎知識(安全防具の使用法、薬品、火気の取り扱い、整理整頓)を持っている。 | 3 | 前1 |
事故への対処の方法(薬品の付着、引火、火傷、切り傷)を理解し、対応ができる。 | 3 | 前1 |
測定と測定値の取り扱いができる。 | 3 | 前2 |
有効数字の概念・測定器具の精度が説明できる。 | 3 | 前2 |
ガラス器具の取り扱いができる。 | 3 | 前15 |
基本的な実験器具に関して、目的に応じて選択し正しく使うことができる。 | 3 | 前15 |
試薬の調製ができる。 | 3 | 前15 |