到達目標
1.積極的に運動し,運動を楽しみ,協力や責任を果すことができる。
2.課題の解決を目指し,活動を工夫できる。
3.運動技術を理解し,運動技能を高めることができる。
4.技術・健康・体力に関する事項を理解し,身につけることができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 積極的に運動し,運動を楽しみ,協力や責任を果すことができる。 | 運動し,運動を楽しみ,協力や責任を果すことができる。 | 運動し,運動を楽しみ,協力や責任を果すことができない。 |
評価項目2 | 積極的に課題の解決を目指し,活動を工夫できる。 | 課題の解決を目指し,活動を工夫できる。 | 課題の解決を目指し,活動を工夫できない。 |
評価項目3 | 積極的に運動技術を理解し,運動技能を高めることができる。 | 運動技術を理解し,運動技能を高めることができる。 | 運動技術を理解し,運動技能を高めることができない。 |
評価項目4 | 十分に技術・健康・体力に関する事項を理解し,身につけることができる。 | 技術・健康・体力に関する事項を理解し,身につけることができる。 | 技術・健康・体力に関する事項を理解し,身につけることができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
健康・安全や運動についての理解と運動の合理的・計画的な実践を通して,生涯にわたる豊かなスポーツライフを維持する資質や能力を育てると共に,明るく豊かで活力のある生活を営む態度を育てることを目的とする。
授業の進め方・方法:
各クラスとも名簿の前半は前期剣道・後期柔道,名簿の後半は前期柔道・後期剣道を受講するものとする。体調の変化について自己管理すると同時に,担当教員に報告し,健康および安全に留意して授業に参加する。
注意点:
【評価方法】1.関心・意欲・態度,2.思考・判断,3.運動の技能,4.知識・理解,の4つの観点から評価する。
【連絡先】内線電話:8910(小野)、8915(木村)
e-mail:ono@maizuru-ct.ac.jp または k.kimura@maizuru-ct.ac.jp
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
シラバス内容の説明,座学 剣道の理念,剣道の歴史や特性 |
シラバスおよび授業実施の方法について理解する。
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2週 |
基本動作 竹刀の握り方,構え,足捌き,素振り |
基本動作についての理解と実践ができる。
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3週 |
基本動作 前回反復,間合い・気剣体の一致重要性,空間面打ち |
基本動作についての理解と実践ができる。
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4週 |
基本動作 前回反復,側面打ち,連続打ち,切り返しの重要性 |
基本動作についての理解と実践ができる。
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5週 |
基本動作 前回反復,防具の装着法,防具の格納法,手ぬぐい被り方 |
基本動作についての理解と実践ができる。
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6週 |
基本動作 前回反復,立礼,打突部位の確認,基本打突の心構え |
基本動作についての理解と実践ができる。
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7週 |
応用動作 前回反復(基本打突),払い技,引き立て稽古 |
応用動作についての理解と実践ができる。
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8週 |
応用動作 前回反復( 〃 ),出頭の技,引き立て稽古 |
応用動作についての理解と実践ができる。
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2ndQ |
9週 |
応用動作 前回反復( 〃 ),返し技,引き技,引き立て稽古 |
応用動作についての理解と実践ができる。
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10週 |
応用動作 前回反復( 〃 ),抜き技,摺り上げ技,引き立て稽古 |
応用動作についての理解と実践ができる。
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11週 |
応用動作 前回反復( 〃 ),礼儀と危険防止の心構え,互格稽古 |
応用動作についての理解と実践ができる。
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12週 |
応用動作 前回反復( 〃 ),残心の重要性,打突の好機,互格稽古 |
応用動作についての理解と実践ができる。
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13週 |
応用動作 前回反復( 〃 ),互格稽古,試合稽古 |
応用動作についての理解と実践ができる。
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14週 |
試合稽古 |
試合で基本・応用動作の実践ができる。
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15週 |
試 合 剣道の理念(礼節と人間形成) |
試合で基本・応用動作の実践ができる。
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
前期柔道受講学生に対して,前期剣道授業内容と同じことを実施する。 |
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2週 |
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3週 |
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4週 |
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5週 |
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6週 |
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7週 |
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8週 |
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4thQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 数学 | 数学 | 数学 | 整式の加減乗除の計算や、式の展開ができる。 | 2 | |
因数定理等を利用して、4次までの簡単な整式の因数分解ができる。 | 2 | |
分数式の加減乗除の計算ができる。 | 2 | |
実数・絶対値の意味を理解し、絶対値の簡単な計算ができる。 | 2 | |
平方根の基本的な計算ができる(分母の有理化も含む)。 | 2 | |
複素数の相等を理解し、その加減乗除の計算ができる。 | 2 | |
1元連立1次不等式を解くことができる。 | 2 | |
基本的な2次不等式を解くことができる。 | 2 | |
解の公式等を利用して、2次方程式を解くことができる。 | 2 | |
因数定理等を利用して、基本的な高次方程式を解くことができる。 | 2 | |
簡単な連立方程式を解くことができる。 | 2 | |
無理方程式・分数方程式を解くことができる。 | 2 | |
1次不等式や2次不等式を解くことができる。 | 2 | |
恒等式と方程式の違いを区別できる。 | 2 | |
関数のグラフと座標軸との共有点を求めることができる。 | 2 | |
2次関数の性質を理解し、グラフをかくことができ、最大値・最小値を求めることができる。 | 2 | |
簡単な場合について、関数の逆関数を求め、そのグラフをかくことができる。 | 2 | |
評価割合
| 関心・意欲・態度 | 思考・判断 | 運動の技能 | 知識・理解 | 合計 |
総合評価割合 | 25 | 25 | 25 | 25 | 100 |
配点 | 25 | 25 | 25 | 25 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |