歴史総合A

科目基礎情報

学校 舞鶴工業高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 歴史総合A
科目番号 0111 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 一般科目 対象学年 1
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 『日本史B 新訂版』(実教出版)
担当教員 牧野 雅司

到達目標

1 19世紀後期以降の日本とアジア近隣諸国との関係について、その概要を説明できる。
2 異文化の事象を自分たちの文化と関連付けて解釈できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安(優)標準的な到達レベルの目安(良)未到達レベルの目安(不可)
評価項目118世紀後期以降の日本とアジア近隣諸国との関係について、その概要を十分説明できる。19世紀後期以降の日本とアジア近隣諸国との関係について、その概要を説明できる。20世紀後期以降の日本とアジア近隣諸国との関係について、その概要を説明できない。
評価項目2異文化の事象を自分たちの文化と関連付けて十分解釈できる。異文化の事象を自分たちの文化と関連付けて解釈できる。異文化の事象を自分たちの文化と関連付けて解釈できない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 (E) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
いくつかのトピックを通して日本を中心とした歴史の流れを習得する。また,地域の視点から日本の歴史を概観し,人々の営みについての理解を深める。
授業の進め方・方法:
授業は講義形式で行う。
注意点:
【成績の評価方法・評価基準】
成績評価は,中間および期末試験の結果により評価する(100%)。到達目標の習得度を評価基準とする。

【備考】
板書を写すだけでなく,授業の内容をよく聞き,適宜メモを取ること。

【教員の連絡先】
研究室 B棟3階(B-309)
内線電話 8903
e-mail: m.makinoアットマークmaizuru-ct.ac.jp (アットマークは@に変えること。)

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 シラバスの内容の説明,日本史を学ぶにあたって 2 異文化の事象を自分たちの文化と関連付けて解釈できる。
2週 天皇制と日本の古代 2 異文化の事象を自分たちの文化と関連付けて解釈できる。
3週 中近世の天皇と武士 2 異文化の事象を自分たちの文化と関連付けて解釈できる。
4週 近代天皇制(1) 1 19世紀後期以降の日本とアジア近隣諸国との関係について、その概要を説明できる。
2 異文化の事象を自分たちの文化と関連付けて解釈できる。
5週 近代天皇制(2) 1 19世紀後期以降の日本とアジア近隣諸国との関係について、その概要を説明できる。
2 異文化の事象を自分たちの文化と関連付けて解釈できる。
6週 東アジア世界と前近代の日本(1) 1 19世紀後期以降の日本とアジア近隣諸国との関係について、その概要を説明できる。
2 異文化の事象を自分たちの文化と関連付けて解釈できる。
7週 まとめと復習 1 19世紀後期以降の日本とアジア近隣諸国との関係について、その概要を説明できる。
2 異文化の事象を自分たちの文化と関連付けて解釈できる。
8週 中間試験
2ndQ
9週 前期中間試験の解答と解説 1 19世紀後期以降の日本とアジア近隣諸国との関係について、その概要を説明できる。
2 異文化の事象を自分たちの文化と関連付けて解釈できる。
10週 東アジア世界と前近代の日本(2) 1 19世紀後期以降の日本とアジア近隣諸国との関係について、その概要を説明できる。
2 異文化の事象を自分たちの文化と関連付けて解釈できる。
11週 舞鶴から見た近代日本(1) 1 19世紀後期以降の日本とアジア近隣諸国との関係について、その概要を説明できる。
12週 舞鶴から見た近代日本(2) 1 19世紀後期以降の日本とアジア近隣諸国との関係について、その概要を説明できる。
13週 戦争と近代(1) 1 19世紀後期以降の日本とアジア近隣諸国との関係について、その概要を説明できる。
14週 戦争と近代(2) 1 19世紀後期以降の日本とアジア近隣諸国との関係について、その概要を説明できる。
15週 まとめと復習 1 19世紀後期以降の日本とアジア近隣諸国との関係について、その概要を説明できる。
2 異文化の事象を自分たちの文化と関連付けて解釈できる。
16週 期末試験

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学社会地理歴史的分野19世紀後期以降の日本とアジア近隣諸国との関係について、その概要を説明できる。3
工学基礎グローバリゼーション・異文化多文化理解グローバリゼーション・異文化多文化理解異文化の事象を自分たちの文化と関連付けて解釈できる。3

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合10000000100
基礎的能力10000000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000